ゴルフのウェッジは何本入れる?セッティングや選び方とおすすめ練習方法!

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ゴルフクラブのセッティングは、ゴルファーにとって悩みでもあり、楽しみでもありますよね。セオリーがあるようでないため、何年経っても試行錯誤してしまいます。

中でも特に頭を悩ませるのがウェッジセッティングではないでしょうか。

ウェッジを何本セッティングするかという悩みもみんなが通る道。ゴルファーによってはいつまでも迷い込んだままの迷路です。

そんなウェッジセッティングの迷路から抜け出すために、ウェッジの役割から、ウェッジの選び方、おすすめのウェッジ、練習方法まで幅広くご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

ウェッジの役割とは?

ウェッジの役割とは?

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ウェッジとは主に100ヤード以内の短い距離を打つ時に使用するクラブです。

様々なシチュエーションで使われますが、短い距離を打つ、グリーン周りからのアプローチや、ガードバンカーからボールを出す時に主に使われます。

ゴルフクラブのアイアンセットの中では一般的に「ピッチングウェッジ(PW)」「アプローチウェッジ(AW)」「サンドウェッジ(SW)」の3種類がウェッジとして分けられています。

もともとは各メーカーのアイアンセットの中に含まれていましたが、最近ではアイアンセットがピッチングウェッジまでのものが主流になっています。

そのためアイアンセットと同じウェッジを揃えてクラブの流れを一本化するゴルファーと、ウェッジに欲しい機能を求めて別メーカーのウェッジを揃えて単品購入するゴルファーとに分かれています。

ウェッジセッティングは人によって大きく変わるのが特徴の1つです。その本数は2本であったり、3本であったり、それ以上の本数を入れている人もいます。

ウェッジセッティングは選択肢が広いため、クラブセッティングの悩みの種になってしまうこともあるんですね。

ウェッジはいろいろなショットで大活躍!

ウェッジはいろいろなショットで大活躍!

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基本的にはウェッジは、グリーン周りからのアプローチやバンカーショットで使用するクラブです。

他にウェッジが活躍する場面では、ボールの高さを出したい時のショットや、ラフにボールが入ってしまった時にも利用されます。

アイアンセットではピッチングウェッジまで入っているのが一般的ですよね。

それ以下(アプローチウェッジやサンドウェッジ)の部分を1本のウェッジセッティングで、飛距離を巧みにコントロールし、1ヤードから80ヤードくらいまでのアプローチをこなす人も存在します。

しかしゴルファーの多くは、ウェッジを数本キャディバッグに入れて、アプローチはこのクラブ、バンカーショットはこのクラブ、などと複数本用意してそれぞれの役割を持たせています。

短い距離が残った時やバンカー、グリーン周りのアプローチでウェッジを使うのが一般的ですが、それ以外にもトラブル時に「チョイ出し」をしたい時にもウェッジは大活躍してくれます。

例えば夏の強いラフにボールがつかまってしまった時などは、ロングアイアンやミドルアイアンを持っても、ラフの抵抗に負けて上手くクラブヘッドが抜けてくれず、ラフからなかなか脱出できないなんてことも。

そんな状況でもウェッジならば、ロングアイアンやミドルアイアン、さらにはショートアイアンよりも抜けが良くなるため、ラフから「ボールを出すだけ」というショットがしやすくなります。

ウェッジのロフト角を見てみよう

ウェッジのロフト角を見てみよう

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ロフト角とは、シャフトを地面と垂直にした時、フェース面と垂線でできる角度のことを言います。ロフト角が大きいものほど、アドレスをした時にフェース面がより上のほうを向いています。

当然ロフト角が大きなものほど、飛距離は短く、ボールは高く上がるわけですね。

ウェッジは、ピッチングウェッジよりも短い距離を打つクラブであるため、ロフト角はピッチングウェッジよりも大きいものになります。

ピッチングウェッジはロフトが45度前後のことが多いため、45度から60度の間でウェッジのロフト角を選んでいきます。

そこでウェッジ選びの基本になるのが、まずはバンカーショットで使用するサンドウェッジ。

55度から58度くらいのウェッジで、バウンスの大きめなものがサンドウェッジによく選ばれます。

まずサンドウェッジのロフト角を決めてから、ピッチングウェッジとの間を埋めるようにウェッジセッティングをしていく方法がいいでしょう。

ウェッジのバウンス角についておさらい

ウェッジのバウンス角についておさらい

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バウンス角とは、クラブのソール(底面)の角度のことを言います。クラブヘッドを持ち上げてソールを見た時に、地面側に出っ張っている部分の角度です。

サンドウェッジなどバンカーショットに利用するウェッジは、このバウンス角が大きく設計されていることが多いです。

バウンス角が大きければヘッドが芝や砂に触れた時に抵抗が大きくなるため、滑りやすくなり、反対にバウンス角が小さければ、ヘッドが地面に刺さりやすくなります。

ウェッジをハンドファーストで構える方や、ボールを右足寄りに置く方は、ダウンブローの度合いが強いため、バウンス角が大きいものが合うと言えます。

また、アプローチなどでダフリやすい方も、バウンス角が大きいほうがヘッドが滑りやすいため、そちらを選んだほうが良いでしょう。

ウェッジの飛距離はどれくらい?

ウェッジの飛距離はどれくらい?

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ピッチングウェッジは、ウェッジという名前が付くクラブの中では最も飛距離の出るクラブで、男性で100~120ヤード、女性で50~60ヤードが目安になります。

アプローチウェッジは、男性で90~100ヤード、女性で45~55ヤード。

サンドウェッジは、男性で70~80ヤード、女性で40~50ヤードが目安になります。

※個人差があり、メーカーによって同じ名前を持つウェッジのロフト角の違いや、プレーヤーそれぞれのヘッドスピードで実際の飛距離は増減します。

ウェッジは、フルショットをするクラブというよりは、狙ったところにボールを寄せていく、コントロール用のクラブです。

自分のフルショットの距離を把握することで、80%のショットではこの飛距離、50%のショットではこの飛距離、とコントロールできるようにしたいですね。

なかなかフルショットをしないウェッジであっても、その飛距離を把握することは大切なんです。

2本? 3本? ピッチングウェッジの飛距離から本数を決める

2本? 3本? ピッチングウェッジの飛距離から本数を決める

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飛距離には個人差がありますが、もしあなたがピッチングウェッジをフルショットした場合に、飛距離が60ヤード以下の場合は、ウェッジは2本あれば問題ありません。

これは、力のない女性ゴルファーが当てはまります。

ピッチングウェッジで100ヤード以上の飛距離が出るゴルファーは、3本以上のウェッジ(ピッチングウェッジを含む)を使い分けることで、より正確に飛距離を打ち分けられるようになります。

ウェッジは、たくさんあればいいというものではありません。

どのウェッジを打ったとしても飛距離が変わらないのであれば、ウェッジの本数は少なくして、代わりに番手の小さいフェアウェイウッドなど、振りやすくて飛距離を稼ぎやすいゴルフクラブをセッティングするのも1つの手です。

そのため、ウェッジセッティングを考える時には、飛距離が出る人はウェッジの本数を多めに。

飛距離が出ない人はウェッジの本数を少なくして他のクラブを充実させるといいでしょう。

ウェッジの基本構成とその応用

ウェッジの基本構成とその応用

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ウェッジのセッティングを決めるのに、その基本となるのがピッチングウェッジのロフト角です。

ピッチングウェッジのロフトを見て、そこから4度刻みで構成していくのが基本的な考え方です。

ピッチングウェッジが46度であれば、それ以下のウェッジは50度、54度、58度。

ピッチングウェッジが48度であれば、52度と56度といった具合です。

ただ、最近はピッチングウェッジのロフトが立ち過ぎていて、6度刻みというセッティングにする人も増えてきました。44度(PW)、50度(AW)、56度(SW)という具合です。

またウェッジセッティングの応用として、フルショットをした時に自分の打ちたい距離に合わせて選ぶ方法もあります。

このセッティングをしておけば、本番のラウンドで得意の距離を残し、ベタピンを狙って攻めるという戦略が可能になります。

ウェッジはよく使われるロフト角がラインアップされているのが通常ですが、ミズノの「pro S18」、「T7」などのウェッジの場合、1度刻みでウェッジのロフト角が用意されているものもあります。

こうしたウェッジをチョイスすれば、飛距離の細かな調整がウェッジのロフト選択だけで可能になってくるんです。

また、多くの単品ウェッジは軟鉄製のため、ロフト角の調整が可能です。近所の工房などで相談してみてもいいでしょう。

プロゴルファーは何本入れてる? ウェッジセッティングを覗いてみよう

プロゴルファーは何本入れてる? ウェッジセッティングを覗いてみよう

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では、国内や世界で活躍するプロゴルファーの人たちは、どんなセッティングをしているのでしょうか?

プロゴルファーのウェッジセッティングに関しては、本当に人それぞれ。そして、頻繁にセッティングを変える場合もありますので、傾向でしかお伝えできないのが正直なところです。

一般男性のヘッドスピードに近いという理由から、アマチュアの人は男子プロゴルファーよりも女子プロゴルファーを参考にしたほうが良いとも言われています。

そこから最近の女子プロゴルファーに注目すると、ピッチングウェッジの下に3本のウェッジをセットして、「ウェッジ4本体制」にしている人も多いです。

これは、「距離間隔の穴埋め」のためのようです。ピッチング以下、50、54、58度の4度刻みが多く採用されているようです。

また、超高速グリーンに対してスピンを使ったアプローチで止めるため、60度というロフト角のウェッジを入れている人も。

高さとバックスピンを使って、超高速のグリーンや下り傾斜のグリーンでもピタッと止めていける特徴がありますが、だるま落としやトップのミスで大ケガにつながりやすいことから使用は限定的です。

ロフトがかなり大きなウェッジになるので、プロでも入れている人、入れていない人に分かれます。

ゲームプランに合わせてウェッジセッティングを決める

ゲームプランに合わせてウェッジセッティングを決める

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その日にラウンドをするコースのマネジメントで、ウェッジの本数を決めるという人もいます。

コースが長く、ショットで飛距離を稼いでいきたい場合には、フェアウェイウッドを増やしておくと距離を稼ぎやすくなってくるため有利になりますよね。

反対にショートゲームを中心に考える場合は、フェアウェイウッドを減らして、ウェッジを増やしていけばアプローチの引き出しが増えますので有利に。

結局のところ、自分がどんなゴルフをしたいのか、というゲームプランに合わせてウェッジセッティングを考えられるようになると、マネジメントも考えやすくなるんです。

自分のプレースタイルをよく考え、どのようにスコアメイクをしていくのかを考えて、バッグに入れるウェッジの本数を決めてみましょう。

ゴルフバッグに入れられるゴルフクラブの合計は14本。プレースタイルに応じてどのクラブを抜くのか、どのクラブを入れるのか。

こうして頭を悩ませるのもゴルフの楽しさの1つですよね。

ウェッジセッティングに関して、最初は基本となる3つの構成で考えてみましょう。

●「ピッチングウェッジ」「50度」「54度」「58度」

●「ピッチングウェッジ」「50度」「55(56)度」

●「ピッチングウェッジ」「52度」「58度」

これらの基本的な構成で揃えて、徐々に自分のスタイルにあったウェッジに変えてみることをおすすめします。

ウェッジのシャフト重量を考える

ウェッジのシャフト重量を考える

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ウェッジを選ぶ時に、多くの人はウェッジを単品購入します。

そこでアイアンのシャフトとウェッジのシャフトの重さが変わってくるケースがあるため注意しましょう。

あまりに差があるとクラブが振りづらくなってしまいますので、自分に合った重さのシャフトを選ぶことが大切です。

ゴルフクラブのシャフトの考え方は、クラブが短くなればなるほど、重量が重くなるのが基本です。

アイアンのシャフトを確認して、同じ銘柄の同じ種類のシャフトで揃えると、キレイな重量フローができ上がります。

ここでやってはいけないのが、アイアンセットになっている一番短いクラブ(ピッチングウェッジ)よりも、ウェッジのシャフトが軽くなってしまうこと。

ゴルフクラブのバランスが大きく崩れてしまって、ショットの感覚やスイングタイミングが大きく変わってしまいます。

そこでウェッジのシャフトの重さについて「よくわからない!」という方におすすめしたいのが、アイアンセットと同時に発売されている同じラインのアプローチウェッジやサンドウェッジです。

ロフト角やシャフト重量もバランスが考えられて作られていますので、お手軽にアイアンセットからの流れを作りやすいメリットがあります。

また、ウェッジの“顔”がアイアンの流れと揃うので、あえてアイアンセットの別売りのウェッジを購入するという選択もアリです。

おすすめの人気ウェッジランキング!

おすすめの人気ウェッジランキング!

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ウェッジってものすごくたくさん種類がありますので、どれを選んだらいいのか目移りしてしまうと思います。

そこで使いやすい&スピンが入る! と噂のおすすめウェッジを紹介していきたいと思います!

おすすめウェッジ:タイトリスト「ボーケイSM8」

おすすめウェッジ:タイトリスト「ボーケイSM8」

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それでは、おすすめのウェッジのご紹介です。

ウェッジといえば、「タイトリスト」のイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?

タイトリストの最新作「ボーケイSM8」であれば、従来のものよりも幅を変えた溝により、普通に打つだけでボールにスピンがかかり、その性能は他社の追随を許しません。

操作性もよく、ソール形状も6種類とまさに多彩。それぞれのソールは削り出されている場所が異なり、打ち方によってソールの接地の仕方が変わるようになっています。

6種類のソール形状と9種類のバウンスの組み合わせで、そのバリエーションはなんと23種! この中から自分の合ったクラブを選択できることで、クラブに打ち方を合わせるのではなく、自分の打ち方にクラブを合わせることができるので、とても使い勝手の良いクラブです。

ちなみに、フィニッシュも3種類用意されています。

設計者のボブ・ボーケイさんが、ツアープロからアマチュアまで、さまざまなゴルファーに要望をヒアリングし、それに応える形で作られたウェッジなのです。

おすすめウェッジ:クリーブランドゴルフ「RTX ジップコア」

おすすめウェッジ:クリーブランドゴルフ「RTX ジップコア」

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このRTX ジップコア ウエッジにも、ソール形状が複数用意されています。こちらは「FULL」「MID」「LOW」の3種類。

同シリーズ史上最も深いグルーブ(溝)にすることで、シリーズ史上最高のスピン性能を誇ります。一般的にかかりにくいと言われるラフからのショットでも、安定したスピンが得られます。

また、ウェッジの重心は通常はネックよりにあるのですが、RTX ジップコアではその重心をゴルファーの実打点に近い箇所に設定しています。これにより、打感とボールコントロールが格段に向上しています。

おすすめウェッジ:キャロウェイ「JAWS MD5」

おすすめウェッジ:キャロウェイ「JAWS MD5」

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こちらも4種類のソール形状を持つウェッジです。使用用途により、オーソドックスなものから、技巧派、バンカーを楽に出したいミスに寛容なソールや、やさしいながらも技巧的なソールを持つものがあります。

NEWマイクロフィーチャーと呼ばれる技術により、摩擦係数を向上。アプローチにおいて、かつてないほどのスピンを生み出し、まさに大きな力となります。

おすすめウェッジ:MIZUNO ES21ウェッジ

おすすめウェッジ:MIZUNO ES21ウェッジ

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やさしさを進化させつつも、高い重心位置で上から打ち込んだ時にもしっかり安定したスピンがかかるように設計されているのが、ミズノのES21ウェッジです。

ゴルフは乾いた状況でのラウンドばかりではありません。そこで朝露や雨の状況でもスピンがしっかり入るように、排水に配慮されたフェース設計が特徴的です。

スコアアップを目指すゴルファーには、ラフや雨によるフライヤーは大きな不確定要素になってしまいますので、悪天候でも安心してグリーンをピンポイントで狙える安心感は魅力的ではないでしょうか。

またバンカーで威力を発揮してくれるワイドソールもラインアップしています。

おすすめウェッジ:フォーティーン RM-4

おすすめウェッジ:フォーティーン RM-4

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Gridgeでは、Gridgeカップ決勝進出の参加賞(!)としてもすっかりおなじみのフォーティーンのウェッジ、RM-4。

こちらのRM-4は、スマートなバックフェースと丸みを持たせたフェース形状で、構えた時にいろいろなショットやアプローチのイメージがしやすい大人気のウェッジです。

ソール形状は2種類をラインアップ。

全体的にソールがボリューミーな設計のSソール(スタンダード)と、トウとヒール側のソールを大きく削り落としてフェースの開閉をしやすく、さらに抜けをよくしたHソール(Hill)です。

オートマチックにバウンスを効かせて打ちたいゴルファーはSソールを、フェースを開いてテクニカルなショットを使いたい人や抜けの良さを重視するゴルファーはHソールを選ぶといいでしょう。

おすすめウェッジ:テーラーメイド ミルドグラインド2ウェッジ

おすすめウェッジ:テーラーメイド ミルドグラインド2ウェッジ

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テーラーメイドのミルドグラインド2ウェッジも、ウェッジにこだわりを持つゴルファーにおすすめしたい人気ウェッジの1つ。

まずフェース面を見てみると、非常に細かな溝に驚くことでしょう。ラフや水分をフェース面から排除して、ボールへ確実にコンタクトしてくれるように設計されたフェースです。

実はこのミルドグラインド2ウェッジは、プロからの要望を受けてフェース面だけがノーメッキ仕様になっています。

ノーメッキになっていることで、よりグルーブ(溝)が立ってスピンが入りやすくなるように工夫がされています。

ウェッジは中古でも名器揃い!? おすすめの名器たち

ウェッジは中古でも名器揃い!? おすすめの名器たち

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中古市場でもウェッジは数多く出回っていますよね。中でも名器と呼ばれるウェッジたちが中古市場に溢れています。

もし大人気の状態がいいウェッジが、中古で販売されていれば「買い」かもしれませんよ。最新モデルのウェッジにも引けを取らない性能のものばかりです。

名器と呼ばれるウェッジ!NIKE VR X3X トゥスイープウェッジ

名器と呼ばれるウェッジ!NIKE VR X3X トゥスイープウェッジ

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今はゴルフクラブ事業から撤退してしまったナイキですが、VR X3Xのトゥスイープウェッジはローリー・マキロイがツアーで使用して優勝したことで知られています。

大きな特徴はヒール側をざっくりと落としたソール形状です。

ウェッジはフェースを開いて使う場面も多いんですが、その時にヒール側のソールが邪魔になって、リーディングエッジが浮いてしまうことがあります。

このウェッジはヒール側のソールが落とされているため、フェースを開いてもリーディングエッジの浮きが非常に少なく、ヘッドの抜けが良い隠れたウェッジの名器です。

名器と呼ばれるウェッジ! フォーティーン MT28

名器と呼ばれるウェッジ! フォーティーン MT28

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今やウェッジの代名詞ともなっている「激スピン」。この激スピンの元祖とも言えるのがフォーティーンのMT28。

発売当初は契約外のプロゴルファーたちも、そのスピン性能にほれ込んでこぞって使用していた、非常に人気のあったモデルです。

シンプルなバックフェースと、ラウンド型のフェース面、いつまでも色褪せないスタイリッシュなデザインはもはや芸術品の域ではないでしょうか。

名器と呼ばれるウェッジ! キャロウェイ Xツアーウェッジクローム

名器と呼ばれるウェッジ! キャロウェイ Xツアーウェッジクローム

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打つとボールのカスがフェースに付く! と言われるほどスピン性能が高いと言われたのがキャロウェイのXツアーウェッジクローム。

絶妙な設計も相まってウェッジの基本性能の高さを伺わせる名器です。またこのXツアーウェッジは、現在のマックダディにもその形状が継承されているんだとか。

ウェッジデザインの巨匠、ロジャー・クリーブランド氏がキャロウェイ参画後に初めて手掛けたウェッジがこのモデルになります。

ノーメッキウェッジって何?

ノーメッキウェッジって何?

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おすすめウェッジで少し触れた、ノーメッキ。ウェッジでは何かとノーメッキウェッジが良い! という声も聞かれます。

そこでノーメッキウェッジについて、本当のところはどうなのかも合わせて確認していきましょう。

ノーメッキウェッジとノーメッキじゃないウェッジの違い

ノーメッキウェッジとノーメッキじゃないウェッジの違い

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多くのウェッジには軟鉄素材が使われていますが、そこにメッキ処理が施されていないものが「ノーメッキ」ウェッジです。

ステンレス素材や軟鉄素材でも、メッキ処理が施されているものが「ノーメッキじゃない」ウェッジ。

そしてなぜノーメッキウェッジが良いとされているのかというと、柔らかな打感やスピンが入りやすいからと言われています。

打感の柔らかさなどは、より繊細な距離感やスピン量をコントロールするのに一役買ってくれるため、上級者やプロゴルファーから好まれます。

ノーメッキウェッジのデメリットもある

ノーメッキウェッジのデメリットもある

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ノーメッキウェッジには実はデメリットもあります。

それは、当たり前ですが、メッキ処理が施されていないため、ラウンド後にそのまま放置してしまうと赤錆がでてきてしまいやすいことです。特に雨中のラウンド後などは、一目でわかるくらいすぐに錆びます。

ノーメッキウェッジは、日々の手入れが欠かせないというわけですね。

ウェッジの性能を求めて日々の管理に手間をかけるのか、ウェッジの性能は少し落としてでも日々の管理で楽をしたいのか、というところです。

ただノーメッキウェッジとそうじゃないウェッジ、どちらを比較してもこの違いを感じ取れる方はごく一部の方に限られるかもしれません。かかる手間とノーメッキウェッジで得られる変化を天秤にかけてみてくださいね。

※ノーメッキウェッジのリンク

ウェッジの練習方法をマスターしてショートゲームを攻略せよ!

ウェッジの練習方法をマスターしてショートゲームを攻略せよ!

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ウェッジの仕様やおすすめのウェッジを見てきましたが、それを使いこなすためにはやはり練習が必須です。

ゴルファーの皆さんはウェッジはどのように練習をしていますでしょうか。

ショートゲームのレベルをぐぐっとアップさせる、ウェッジの練習方法を紹介していきましょう。

ウェッジおすすめ練習方法:ウェッジの片手打ち

ウェッジの片手打ちは、多くのレッスンプロからも推奨されているおすすめ練習方法です。

もちろんこれはウェッジだけでなく、スイング全体にいい影響があるため、上達を目指すゴルファーにはぜひやってもらいたい練習ですね。

まずは右手の片手打ちからチェックしていきましょう。

右手の片手打ちは、インパクトの形にこだわってやってみましょう。インパクトでは右手のヒンジ角をなるべくキープするように注意してください。

いわばハンドファーストの形でフォローまで持ってこれるようにするのがポイントです。

続いて左手の片手打ち。

左手の片手打ちはちょっと難易度が高くなりますが練習を続けていけば必ず上達していきます。

左手の片手打ちで大切なのは、手主導ではなく体主導でスイングをすることです。体重を右から左へゆっくりと移動させながら、ヘッドが後から付いてくるようなイメージでバックスイングをしていきましょう。

切り返しからは、体の中心からヘッドを外さないように、体とヘッドを同調させてスイングするのがポイントです。

松山英樹プロも試合前にはこのウェッジの片手打ちの練習を行っていますよね。スイングの練習ドリルとしてもスイングを整える練習としても、ものすごく優秀です。

ウェッジおすすめ練習方法:1球ごとに距離を変えて打つ

ウェッジおすすめ練習方法:1球ごとに距離を変えて打つ

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ラウンド中にウェッジを使う場面では、1球ごとに狙う距離が変わってきます。グリーン周りからの10ヤードの場面もあれば、80ヤード残ってしっかりスイングする場面も。

そんな時に1発で距離感を出す感覚を養うために、1球ごとに狙う距離を変えて打ってみましょう。

ウェッジの振り幅によって飛距離が変わってきますので、狙った飛距離を1球ずつピンポイントで狙えるようになるとウェッジのショートゲームが得意になってきますよ。

ウェッジおすすめ練習方法:同じ距離を高さを変えて打つ

ウェッジおすすめ練習方法:同じ距離を高さを変えて打つ

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ウェッジを使う場面でも高いボールで落としたい時や、低いボールで転がしていきたい時など状況が違いますよね。

そんな時に高いボール、普通のボール、低いボールとウェッジショットのバリエーションを持っておくとラウンドでものすごく便利になります。

ロフトを大きくインパクトして高いボールを打ったり、ロフトを立てて転がすアプローチを練習したり、いろいろなアプローチショットの引き出しを増やしておきましょう。

木等の障害物やバンカー越えで手前にピンが切ってある時のアプローチでは高い球が必要ですし、ライが良ければ低い球でスピンで止めていきたい場面もあります。

しっかりと練習して身に付けておきましょう。

ウェッジおすすめ練習方法:家で1ヤードアプローチ!

家でもできるウェッジの練習方法は、1ヤードアプローチです。

カーペットの上でもパターマットの上でもできてしまう、しかも効果が高いおすすめの練習方法です。

1ヤードの落としどころをしっかりと決めて、クリーンにボールをフェース面に乗せるように意識してみましょう。

たった1ヤードのアプローチがなかなか上手くできないものなんです。これができればゴルフスイングが全体的にレベルアップできる可能性がある、ということで大人気の練習方法です。

奥が深いウェッジ! 自分だけの1本を見つけて練習していこう

奥が深いウェッジ! 自分だけの1本を見つけて練習していこう

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ゴルフバッグの中に入るウェッジはたった3本か4本程度。

そんなウェッジですが、ものすごく奥が深いものなんですよね。ウェッジの基本的な選び方やセッティング方法を見てもらって、今後のウェッジ選びの参考にしてみてくださいね。

またおすすめのウェッジや練習方法もぜひお試しください。

ウェッジが上手になると、ゴルフのスコアがぐんぐん縮まってくるはずですよ。
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