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錆び(サビ)を防げ!ノーメッキウェッジのお手入れ方法

今流行りのノーメッキウェッジを購入したはいいけれど、またたく間に錆びが出てきてしまった!

ノーメッキウェッジが欲しいけど、錆びの手入れがわからない!

そんなノーメッキウェッジファンは必見ですよ。

ここではノーメッキウェッジのお手入れ方法について紹介しちゃいます。

まず錆びが発生する原因を知っておこう

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鉄は空気に触れると酸化して錆びが出ます。
酸化、というくらいですから酸素と鉄が結びついて、ノーメッキウェッジが錆びてきてしまうということですね。

さらに湿気も大敵で、湿度が高くなる梅雨や夏場は特に錆びが蔓延する季節といえるでしょう。

大切なウェッジをできるだけ錆びから守ってあげたいですよね。

錆びが出てしまったら、金属ブラシでこすって落とす必要があり、お手入れをしているのに小傷をつけているようでいい気分じゃありません。

なんとか「防止」をしたいものです。

ノーメッキウェッジのお手入れ方法~油を塗る~

ウェッジ表面に、酸素や湿気がつくため錆びが出るわけですので、何かでウェッジを覆ってやればいいんです。

それで一番手軽で、誰にでもできそうなのが油を塗ることです。

ベビーオイルがよく推奨されています。

油といっても食用油では長期保管をした場合に「油錆び」というものが出る原因にもなりかねませんので、食用油はオススメできません。

中にはベビーオイルではなく、シリコンスプレーなどで代用している方もいらっしゃいますね。

塗る際に注意するのはボールの当たるフェース面にはなるべく塗らないこと!

フェース面にオイルを塗るとボールが滑る原因になりますのでご注意を。


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ノーメッキウェッジのお手入れ方法~防錆紙を使う~

錆びを防いでくれる「防錆紙(ぼうせいし)」という紙で包んで保管するという方法もあります。

もちろん錆びの原因となる、汚れや水分などを綺麗に拭きとった状態での保管が前提となります。

防錆効果のある薬品が染みこんだ紙に包んでおくだけで錆びを防いでくれるという優れものです。

錆びを防いでくれるメカニズムは、紙にしみ込んだ錆びを防いでくれる薬品が空気中に溶け出して金属に作用する、という働きがあるんですね。

ただこの商品は比較的値段が張るのであまり現実的ではないかもしれませんが、購入さえしてしまえば非常に簡単に錆びを防ぐことができます。

ノーメッキウェッジのお手入れ方法~ガンブルー処理~

ガンブルー処理と呼ばれる方法もあります。

ノーメッキウェッジにつく錆びはいわゆる「赤錆び」と呼ばれるものです。ガンブルー処理とは黒錆びを処理で先につけてしまう処理方法なんですね。

薬品を使って化学反応をさせて黒錆びを付ける作業なので専用の薬品が必要になります。

その作業工程は
・汚れと油分を落とす
・薬品塗布
・中性洗剤で水洗い
・乾燥後、布で磨く
という手間のかかる作業となります。しかしその風合いはものすごくかっこいいものになります。

一目見ただけで「おおっ!?」と言われること間違いなしのガンブルー処理、お値段も手ごろですよ。

いかがでしたか?
ノーメッキウェッジの錆び対策についてチェックしてみました。

色々な方法がありますので、軍資金や労力と相談しながらノーメッキウェッジと付き合っていきましょう。