〜穴が空いているの何でだろう〜グリーンのエアレーションって知ってる?
ゴルフ初心者

〜穴が空いているの何でだろう〜グリーンのエアレーションって知ってる?

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グリーンで無数の小さな穴を見かけたことはありませんか?

これは春先や秋口に見られる「エアレーション」のために開けられた穴です。

「エアレーション」と聞くと水槽のエアポンプを連想する方も多いかと思いますが、今回はゴルフ用語としての意味や問題点をご紹介します。

エアレーションの重要性

ゴルフ用語のエアレーションとは、水槽で使うエアポンプのエアレーションと意味合いは同じです。

水槽に空気を送り込むのと同様に、ゴルフ場のグリーンに空気を送り込むのです。

土を取り除いて、普段のプレーで押し固められたグリーンに隙間を与えます。その隙間に芝の成長のためのスペースと空気を送り込むためのスペースを確保します。

芝の成長の促進やグリーンの美しさを保つことが目的で、春先と秋口の年2回実施されるのが一般的です。

エアレーション作業方法

ゴルフ用語のエアレーションとは、まずグリーンに穴を開けることから始まります。

グリーンに穴を開ける方法は2つあり、1つは「ムク刃(ムクタイン)」とよばれるもので穴を開け、中の土は取らないもの。もう1つは中空になったタインで、中の土と表面の芝を取る(コア抜き)方法です。

その後穴に残ったカスをスイーパーと呼ばれる機械で吸い上げ、目砂をまき穴を修復します。エアレーション作業後は機械により細かな凹凸ができてしまうため、ローラーで転圧し、平らにしていきます。

ゴルフ場によって多少の順番は違いますが、おおよそこのような流れでエアレーションが行われます。

エアレーションが及ぼすプレイへの影響

ゴルフ用語のエアレーションとはグリーンに穴を開けてしまうことなので、普段とは違うコンディションのなかでプレーをするということを念頭に置かなければなりません。特にパットではグリーンに穴が開いていることを考えた読みが必要になってきます。

通常、グリーンの傾斜や芝の生えかたを見て、スライスするのかフックするのかを読んでパットすると思います。

しかしエアレーションにより穴が開いたグリーンでは、普段と同じように読んだボールの軌道とはまったく違う転がりかたをするケースがあります。

パット時のエアレーション対策

パットでのエアレーション対策は、エアレーションの流れを把握する必要があります。穴はほとんどが機械で開けるため、規則正しいラインができています。

そのためボールとカップの間のエアレーションがどの方向に向かって走っているかを知ることが重要になります。

エアレーションの向きにボールが流れやすくなるため、例えばフックラインを想定して打ったボールがスライスしてしまったということが起こります。

また、エアレーションでのパットは「強く打たなければいけない」と言われることがありますが、転圧した砂が乾燥しているときは、ボールはいつもより勢いよく転がります。

基本的に芝より砂の方が抵抗力が少ないのです。エアレーションの流れに加え、その時の芝や砂の状況の見極めも重要です。

ゴルフ用語のエアレーションとはプレーする側にとって悩ましいことは事実ですが、どのような影響があるかを理解してプレーすることはリスク軽減に繋がります。

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