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社内コンペで「また一緒に回りたい」と言ってもらうためには?

初めての社内コンペに参加をするとき、上手にプレーできるか心配ですよね。マナー違反をして社内での評価が下がってしまうなんてことになったら大変です。

ここでは、社内コンペの後に「また一緒に回ろうよ」と誘ってもらえるために覚えておきたいマナーについて紹介します。

いつも以上にしっかり練習をしよう

何ごとも準備が肝心。「段取り八分の仕事二分」はゴルフにもあてはまります。「なんとかなる」なんて思わないでまずはしっかり練習しておきましょう。

ただでさえ緊張してしまう社内コンペは普段通りのプレーができないものです。余裕があるならプロのレッスンを受けるぐらいの準備をしておきましょう。

コンペの進行を少しでも滞りなく行うためには、下手でもいいからきちんと練習をしておくことです。

練習をしっかりしていれば、上手くなくても、頑張っていることはきちんと伝わります。

練習は目に見えないマナーですが、とても大切なことですよ。

目立ちすぎずシンプルな服装が基本

社内コンペで気をつけたいマナーのひとつが服装です。

社内コンペにはいろいろな人が集まります。ゴルフのマナーを大切にする人もいますので、その人たちを不快にさせない服装を心がけるようにしましょう。

高価なブランドのゴルフウェアを身にまとう必要はありません。

シンプルでカジュアルすぎないゴルフウェアを選びましょう。ウェア選びに困ったときは店員さんに相談してください。

気をつけるのはコース上だけではありません。

来場するときも失敗の少ないジャケットスタイルを選ぶとマナーに厳しい人たちにも「わかってるな」という目で見てもらえます。

スコアを気にせず気配り優先

社内コンペは競技会ではありません。

黙って黙々とプレーをする方もいますが、せっかくの交流の場です。一緒にラウンドする人たちにも気持よくプレーしてもらうことも忘れずに!

とんでもないところに打ち込んでしまったら、急いでボールのところまで移動しましょう。待たせないことがマナーの基本です。

人が打つときは静かにしたり、動かないようにすること。他の人がいいショットをしたあとは「ナイスショット」と元気よく声を出しましょう。

社内コンペで大切なのは小さな気配りの積み重ねです。

コミュニケーションを楽しもう

お互いに気持よくプレーをするために必要なことはコミュニケーションです。

社内コンペで一緒にラウンドすることになった人たちには「よろしくお願いします」。

ラウンド後には「ありがとうございました」の挨拶は欠かさないようにしましょう。挨拶はマナーにおける基本中の基本です。

ラウンド中も会話を楽しみましょう。初ラウンドだと走り回って会話どころではないかもしれませんが、ゴルフを楽しんでいる姿を見てもらいましょう。

ミスショットをして不機嫌な顔にならずに、笑顔をキープするようにしてくださいね。

社内コンペは自分が良いスコアでプレーすることも大事ですが、周りの人たちが楽しくプレーできるようにすることを心がけましょう。

ラウンドを終えたときに「また一緒に回ろう」とみんなから言ってもらえるように小さな気配りを積み重ねてくださいね。