“第5のメジャー”を制したのはジャスティン・トーマス 【ザ・プレーヤーズ選手権】

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こんにちは、ライターのもーりーです。

アメリカPGAツアーはこの春も注目の大会が続きます!

3月2週目は『ザ・プレーヤーズ選手権』(3月11~3月14日、アメリカ、フロリダ州、TPCソーグラス、7189ヤード、パー72)が開催されました。

“第5のメジャー”とも呼ばれるビッグトーナメント。

昨年は初日に松山英樹選手が9アンダーのロケットスタートで首位に立つも、新型コロナウイルスの影響で2日目のスタートを待たずに中止となってしまったのは記憶に新しいところです。

果たして松山選手は今年もロケットスタートを切ることができたのでしょうか。

2週連続であの2人が最終日最終組に!

2週連続であの2人が最終日最終組に!

getty

名物ホールの17番アイランド型のショートホール(パー3)をはじめ、その美しさと戦略性高きコース設計で有名なTPCそーグラス。

この名門コースで開催されるのがアメリカPGAツアー屈指のビッグトーナメントである『ザ・プレーヤーズ選手権』。

“第5のメジャー”とも称され、超高額賞金でも有名なこの大会は、今年も世界ランク上位の選手たちが顔を揃えました。

そんな中、大会を盛り上げたのは何と言ってもリー・ウェストウッドとブライソン・デシャンボーの2人でしょう。

実はこの2人、前週の『アーノルド・パーマー招待』でも最終日最終組で激闘を繰り広げたばかり(優勝はデシャンボー選手)。

その勢いは今大会でも止まることはなく、ウェストウッド選手は大会2日目に首位に立つと、そのまま最終日まで首位をキープ。

デシャンボー選手も2日目からじわじわ順位を上げて、3日目を終えた時点で2位に。

何と最終日は2週連続でウェストウッド選手とデシャンボー選手の最終組ということになりました。

こんなことはめったにないわけで(14年ぶりだそうです)、この週をまたいだ因縁の対決に注目が集まりましたし、完全にこの2人のマッチレースだと思った人も多かったことでしょう。

しかしお互いに牽制し過ぎたのか、最終日は思ったとおりにスコアを伸ばすことができず、ウェストウッド選手はトータル13アンダーの2位、デシャンボー選手はトータル12アンダーの3位タイでのフィニッシュとなりました。

特にウェストウッド選手は2週連続の2位という非常に歯がゆい結果でしたね。

個人的にはこの2つの2位を足して優勝にしてあげればいいのにとか思ってしまいますがね (^^;)。

しかし47歳にしてこのパフォーマンスはすごい!

身体もしっかりビルドアップして、若い頃よりもむしろシャープになった感すらあります。

このあたりのフィジカル面はフィアンセであり、フィットネストレーナーを務めるヘレン・ストレーさんと地道に取り組んできた成果でしょう(ちなみにこのヘレンさんは、ウェストウッド選手のキャディをしているハリウッド女優のような美人さんです♪)

いまだメジャー大会無冠のウェストウッド選手ですが、心身ともに充実したこのコンディションなわけで、今年のメジャーはかなり期待できそうな予感ですね。

見事な逆転で優勝したのはJT!

見事な逆転で優勝したのはJT!

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そんなウェストウッド選手とデシャンボー選手が最終組で牽制しあう展開の中でその狭間を一気にすり抜けた選手がいました。

“JT”ことジャスティン・トーマス選手です。

予選2日間はトータル2アンダーと目立ちませんでしたが、3日目に1イーグル、7バーディー、1ボギーの8アンダーの大爆発で一気に優勝圏内に浮上。

最終日も4アンダーとして4日間トータル14アンダー。

2位のウェストウッド選手を1打差でかわす鮮やかな逆転劇でした。

トーマス選手と言えば超攻撃型の選手であり、3日目の猛攻は彼らしさが120パーセント発揮されたラウンドでしたね。

これで弱冠27歳にしてツアー通算14勝目。

メジャー、WGC、フェデックス年間王者、第5のメジャーを制したのは、タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、ヘンリック・ステンソンの3選手に次ぐ史上4人目の快挙となりました。

178センチ、66キロの小柄な体格からは想像できない爆発的な飛距離を生み出す身体能力に加えて、典型的なドローヒッターでありながら、フェードも難なく打ちこなすオールラウンドプレーヤー。

攻撃的な分やや大味なプレーになることもありますが、心技体が噛み合った時は本当に強いですね。

これで世界ランク2位に浮上したトーマス選手。

今年は年初から不適切発言によるスポンサー契約解除、最愛の祖父の他界という苦難が続き心配されましたが、この勝利を機に再び“JT”フィーバーが巻き起こるかもしれませんね。

松山選手は無念の予選落ち

松山選手は無念の予選落ち

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最後は松山選手の話題を。

うーん、昨年の幻のコースレコード『63』もありましたし、個人的には非常に期待していたのですがね……。

結果は無念の予選落ちでした。

ただ負傷を抱えながらも各試合で4日間の内で1~2日は調子が良い日があるわけですから、あとは今大会のトーマス選手のように何かのきっかけで上手く噛み合うのを忍耐強く待つしかなさそうですね。

非常にレベルの高いアメリカPGAツアーで1勝を挙げるのは本来途方もなく難しいことなのですから。

課題のパッティングについても本人なりに良い感触をつかんでいるようですので、今後の試合に期待しようではありませんか。

ということでそんな松山選手の今後の活躍を願いつつ今回はこのへんで。

それでは、また!
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