目指せシングルハンデ!80台前半でプレーできる人の流儀

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上手いと言われる人は、だいたい85を切るゴルフをしています(平均スコアがこのくらいだと、ギリギリシングルハンデになれます)。

常時ではありませんが、ハーフ42か43あたりで周り、何回かに1回は70台でラウンドし、90は滅多に打たないというゴルファーです。

ドライバーでOBを打たない

ドライバーでOBを打たない

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いつも80台で回るには、できるだけダブルボギーを叩かないようにすることは当然です。とはいえプロゴルファーでもたまには出ますから、それでもトータル80台でラウンドするにはどうするか。

まずは、ドライバーでOBを打たないことです。1ヤードも進まずに2打を失うわけですから、ハーフ30台を狙うとすれば、あと1ボギーの余裕しかなくなります。

ティーショット、セカンドで“死なない”ことです。

ドライバーのティーショットでは、自分の飛距離の最大値を狙わないことです。

そのためには、7~8割のスイングでそこそこの距離が出るようにします。大きくはブレないで狙ったフェアウェイを外したくないからです。

狙うとすれば、フェアウェイキープ率が50%以上でしょう。

プロ達も毎回、渾身の力を込めて振っているわけではありません。

飛ばし屋のイメージのある渋野日向子でも、ドライバーの平均飛距離は約237ヤードです(2021年3月30日現在)。

芯を外せば、200ヤードそこそことなっているはずです。いかに自身の最大飛距離を目標にすることが無駄であるかがわかります。

そして、仲間同士でドラコンをする必要もありません。イヤ、巻き込まれないようにしたほうがいいのです。

目標にすべきはミート率です。安定したショットで、しかも飛ぶからです。

持ち球を持つ

持ち球を持つ

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ドライバーではドローでもフェードでも、持ち球を決めて逆球が出ないようにしておくことが必要です。

苦手なホールや、リスキーなホールでのドライバーの失敗は、逆球です。

持ち球なら距離のコントロールも容易ですが、逆球が出てしまうと予測がつきません。

攻めるホールと守るホールはきっちり決めておいて、戦略通りプレーを進める。

守るべきホールは、ティーショットから、フェードならフェアウェイの左を狙って、コース幅いっぱいを使いセンターに持っていく。

距離、スイングは80%ぐらいで抑え気味、これがラフに行くようならその日は不調と悟るべきです。

シングルのパーオン率は40%ぐらいですから、無理して2オンにこだわらず3オン1パットを狙い、外してボギーでも想定内としておきます。

よく言われることですが、シングルとは、3回に1回寄せワンが取れ、残りの2回をきっちりボギーで上がれる人のことで、それで70台のスコアが出せます。

アプローチの練習に時間を掛ける

アプローチの練習に時間を掛ける

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シングルでもパーオン率は40%前後。18×0.4=7.2ですから、仮に7ホールパーオンし、それがすべてパーでホールアウトできたとします。

残りは11ホールの、そのうちの3分の1ですから、4ホール寄せワンに成功したとします。

残りが全部ボギーだったとして、7オーバーでスコアは79になります。

4オンはまずしない、3オンするにはどこに打てば一番いいのかを真剣に考えて無理をしない、失敗の繰り返しをしないことです。

18ホールのうち7ホールは3打目でグリーンを狙うことになることを真剣に受け止めて
いるゴルファーこそ、シングルプレーヤーになれる人です。

アプローチでリカバリー率を上げることが上手への早道なのです

アプローチの練習は、相当な時間と技術が必要で、ダフリやチョロはまずしないレベルです。

高度な技術を持っているかと言えばそうではなく、安全に、保険をかけてミスを極力押さえることを優先しています。

例えば、10ヤードの短い距離を寄せる場合、状況にもよりますが、サンドウェッジなどの難しいクラブは使わず、アプローチウェッジやピッチングウェッジを多用します。

ダフッたりすると、もう1回やりなおさなくてはなりません。

アプローチ練習は、家で毎日実行するのが効果的です。じゅうたんの上で、わずか2~3ヤードの距離の寄せをアプローチウェッジで行えば、かなりの上達が見込めます。

パターマットのカップにアプローチウェッジで入れられるようになれば、アプローチでダフったり、トップしたりすることはなくなります。

トウ側で打って勢いを殺したり、スピンをかけたりと、短い距離のアプローチには、技と言われる動作が詰まっています。

これらの技は、すべて家の中の練習で身に付くものです。

“寄せ1.5”で100点満点

“寄せ1.5”で100点満点

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アベレージゴルファーがあまりしない練習に、パターとバンカーショットがあります。

いつも80台前半で回るゴルファーなら、家でパター練習はやっています。

プロ達の必死さには到底及びませんが、3パットは1ラウンドに1回ぐらいにしておきたいものです。

バンカーショットも、必ず出るレベルまでは上達が必要です。

練習の1つの目標として、バンカーから決まった距離(例えば5ヤード)を必ず打てる技量を持てばまずは合格でしょう。

80代前半でラウンドするには、ドライバーで飛ばす必要もなければ、フェアウェイをキープする必要性もたいして高くありません。バンカーに入れても次で出せれば問題ありません。

アプローチでは2、3回に1回パーが取れる“寄せ1.5”で100点満点。

基本的には、パーオンならワンピンどころか2パット圏内の6メートル以内に収められれば十分です。

ただし、OBだけはダメ。全力で防ぐ。これが、80台前半を出すための基本戦略です。
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