マックス・ホーマが2年ぶりとなるツアー2勝目!【ジェネシス招待】

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皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

名門リビエラCCで開催されたアメリカPGAツアー『ジェネシス招待』(2月18~21日、7322ヤード、パー71)。

我らがタイガー・ウッズ選手のホスト大会ですが、昨年に腰の手術をして静養中ということで今回は残念ながら欠場(それでも大会期間中には2ヶ月ぶりに公の場に姿を現してくれました)。

ウッズ選手はマスターズが開催される4月頃に復帰見込みということで、彼のプレーがまだ見られないのは残念ですが、それでも世界ランク1位のダスティン・ジョンソン、同2位のジョン・ラームら豪華な顔ぶれが揃いました。

※この原稿が入稿された後、タイガー・ウッズの自動車事故の報が飛び込んできました。命に別状はないようですが、足を複雑骨折しているようで、今後の復帰がまったくの白紙になってしまいました……。早期の回復を祈ります。

松山は無念の予選落ち

松山は無念の予選落ち

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まずは今大会唯一の日本人エントリーとなった松山英樹選手。

気になる結果は昨年10月以来となる今シーズン2度目の予選落ちとなってしまいました。

初日はなんとかイーブンパーの47位と粘りを見せたものの、風の強くなった2日目は生命線というべきアイアンショットが絶不調。

12番、14番と立て続けにグリーンに届かずにショート、終盤の6番ではバンカーで目玉、7番ではパーオンできずにアプローチもミスで2連続ボギー。

結局この2ボギーがボディーブローのように効き、カットラインから2打及ばずという結果でした。

大会前は手応えをつかんでいたようだっただけに非常に悔しかったのでしょう。

珍しく試合後のインタビューも断って会場を後にしました(その後関係者を通じてコメントは発表)。

松山選手はここのところショットとパットが噛み合いませんね。

どちらかが良いともう一方が悪くなるという負のスパイラルにどっぷりはまっているという感じなのでしょうか。

いまのところはシード権獲得は間違いないので、しっかり出場試合を厳選して調整に時間を割いたり、リフレッシュをしたほうが良いのかもしれませんね。

今回は惜敗も、今後に期待大のサム・バーンズ

今回は惜敗も、今後に期待大のサム・バーンズ

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松山選手のほかにも、ジャスティン・トーマス、ローリー・マキロイ、ブライソン・デシャンボーといったビッグネームが次々と姿を消した予選2日間。

そんな中で躍動したのがサム・バーンズ選手でした。

2017年にプロ転向した24歳の若武者は、18年に下部ツアーでブレークすると、19年と20年は苦戦しながらもシード権をキープ。

着々と力を付けている選手のようですね。

185センチ、80キロ超という恵まれた体格から繰り出すドライバーショットは平均310ヤード超えというパワーヒッターですが、見ている限りではセカンドショット以降の小技にも光るものがあるようですね。

実際に今大会でもティーショットの調子はイマイチでしたが、その後のナイスリカバリーでコースを攻略、予選2日日間で12アンダーを叩き出して首位に躍り出ました。

しかし彼にとっては3日目の荒天が痛手となりました。

強風で4時間も中断が入り、プレー再開後も15メートル強の風が吹き荒れる中でスコアを落としてしまいます。

2日目終了時点では2位とは5打差の12アンダーと一人旅の様相もありましたが、最終ラウンドは2位と2打差の9アンダーからのスタートとなってしまいました。

2打差のアドバンテージでは、ツアー初優勝を目指す若武者には少し酷だったか、天候が穏やかになった最終日はあまりスコアを伸ばせずに首位と1打差の3位でのフィニッシュとなりました。

今回は残念ながら優勝には手が届きませんでしたが、非常にポテンシャルの高い選手なのは間違いないです。

今のうちからぜひチェックしておいてほしい選手ですね♪

ホーマが逆転V! フィナウはまたも勝てず

ホーマが逆転V! フィナウはまたも勝てず

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トップランカーたちに期待の若手も脱落する大混戦となった最終日にプレーオフに進出したのはこの2人でした。

1人目はマックス・ホーマ選手。

会場から近いカリフォルニア州バーバンクで育ったホーマ選手は、現在はタイガー・ウッズ選手の財団が主催するこの大会を『ゴルフに心を奪われたきっかけ』と言うくらい強い思い入れのある大会。

2位タイで迎えた最終日を5バーディ―・ノーボギーと難攻不落のリビエラCCを完全攻略しました。

ただそれよりもすごかったのがトニー・フィナウ選手。

最終日は前後半で4つずつの8バーディーを荒稼ぎ。

結局最終日だけで7つもスコアを伸ばし、一気にリーダーボードを駆け上がりました。

そして2人のプレーオフは最初のホールで決着が付かずに14番ショートホール(パー3)へ。

このホールでパーパットを外す痛恨のミスをしたフィナウ選手に対し、ホーマ選手は冷静にウィニングパットを沈めて勝負あり。

ホーマ選手が2年ぶりとなるツアー2勝目を手にしました。

それにしてもフィナウ選手はまたしても優勝できませんでしたね。

フィナウ選手は、個人的にはマン振りすればアメリカPGAツアーの選手の中で一番飛距離が出せると思うくらいポテンシャルの高い選手。

それなのにツアー1勝止まりというのは本当に摩訶不思議です。

今回の悔しさをバネにして、近いうちにぜひとも勝利の美酒を味わってほしいですね。


今週はいよいよWGCシリーズ『WGC at ザ コンセッション』が開催されます。

世界4大メジャーに次ぐ権威のある大会ですので、これまた世界のトップランカーが集結するのは間違いありません。

ということで世界のトッププロたちの競演を楽しみにしながら今回はこのへんで。

それでは、また!
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