上手い人だけが知っている、ちょっと右や左に曲がるな~と感じた時の応急処置!

ラウンドの時に、いつもより左にボールが飛ぶな~とか、ちょっとつかまらなくて右にボールが飛ぶな~という経験はないでしょうか?

プロでも、試合中、毎日同じショットが打てないわけで、アマチュアでは、当然のことだと思います。そこで、このよう場合、ラウンド中にどのような応急処置をしたらいいかというヒントを挙げてみたいと思います。

目次
1:ボールが右へ行ったり左へ行ったりする原因とは?
2:ラウンド中に、応急処置でボールの曲がりを抑える効果的な方法とは?
3:まとめ

ボールが右へ行ったり左へ行ったりする原因とは?

ボールが右へ行ったり左へ行ったりする原因とは?

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皆さんは、ラウンド中にショットの調子が悪い時は、まず、どこをチェックしていますか?

僕がラウンド中や練習場などで調子が悪いと感じたら、まずチェックすることは、アドレスです。アドレスを常に同じように作ることは結構難しいですし、体力も必要です。

というのも、人間の身体の状態は常に一定ではありません。

朝早ければ、なかなか十分に身体が動かないと思いますし、身体も硬い感じになりがちです。それが、午後になると結構身体も動くようになったりします。

他にも、疲れがたまったりすると思ったように動かなかったりします。ラウンドでも、18ホール同じような状態に身体の状態ができているということは、まずないと思います。

プロゴルファーの場合も同じですが、より同じ状態に近づけるために、体力を付けたり、ストレッチや、柔軟性を保ったりと努力しています。

さて、アドレスのチェックの場合、自分のクセを知る必要があります。

たとえば、疲れてくると背筋が丸くなり、ボール位置が遠くになりがちとか、頭の位置が下がるとかですね。右体重に残ったり、左体重になり過ぎたりというのもあります。

ここは人によって違いますが、自分にとっての正しいアドレスと、ボールの位置をしっかり覚えておくのが良いですね。

アドレスも客観的にわかったほうが良いので、練習中に「これがいい状態のアドレス」というのがあれば、前方と後方から写真を撮っておくと良いですね。もちろん、スイング動画でも良いです。

もう1つ、物理的なことを考えれば、右へ行く場合は、基本的にフェース面がインパクトの時に右に向いていて、左に行く場合は、インパクトで、フェース面が左に向いているからという理由が考えられます。

イマドキのクラブでは、まず、フェース面の向いている方向にボールが出ていきますので、右や左に行く場合は、インパクトのフェース面管理が必要になります。このアドレスとフェース面管理のチェックが必須ですね。

ラウンド中に、応急処置でボールの曲がりを抑える効果的な方法とは?

ラウンド中に、応急処置でボールの曲がりを抑える効果的な方法とは?
それで、本題ですが、特にラウンド中の場合ですが、僕は、左手のグリップを調整して、左右の曲がりの弾道の調整をします。

そのポイントとは、左手親指の位置を微妙に変えることです。あまり意識はしないと思いますが、比較的左手のグリップで、ボールのつかまり具合を変えることができます。

通常であれば、左手グリップを少しフックにというと、グリップの形はそのままに、自分から見て少し左手を右へ回転させて握ると思います。

逆に少しウイークにというと、同じように左手の形そのままで、少し左へ回転させると思います。

これは、基本ですよね。皆さんもつかまらない時は、もう少しフックに握ろうとか、つかまり過ぎる時はもう少しウイークに握ろうとか、試したことがあるかもしれません。

スイングを改造する時などはそのような方法は良いですが、ラウンド中に少しつかまえたいとか、少しつかまりを抑えたいという時に、このようなグリップの方法で調整すると、大体、やり過ぎになる傾向があります。

少しつかまえたいのに大きくフックしたとか、少しつかまり抑えたいと思ったら、大スライスになったとかですね。

では、もともと、フックグリップにするとなぜつかまえやすくなって、ウイークグリップにするとなぜつかまりにくくなるかということですが、簡単に言うとトップの時にフェースが開きやすくなるか閉じやすくなるかということです。

その動きの中で、インパクトが開きやすい、閉じやすいという動きにつながるからですね。

というのも、野球のようなベースボールグリップの人を除いて、トップの切り返しの時には左手の親指がシャフトを結構支えるようになります。そうすると、トップでの支える左手の親指がどの方向にあるかで支えやすいポジションになりがちです。

そのため、フックグリップでは、トップにおいて、左手親指が支えようとするとフェースがクローズポジションになりやすいですし、ウイークでは、逆にオープンポジションになりやすいです。

それで、僕がお勧めする弾道調整のためには、グリップの形はそのままに握り、親指の位置だけ少し右寄りにずらしたり、左寄りにずらしたりします。

やり方は、まず、通常のように左手グリップを握ります。次に左手の親指を除く4本の指でグリップしながら、左手親指を離して少し右か左にずらすだけです。

そうすると違和感も少なくグリップできると思います。

この微妙な左手の親指の位置でトップのフェース向きに少しだけ影響が出て、右にずらせば少しクローズ、左にずらせば、少しオープンになり、結果として、ほんの少しだけつかまりを変えることができます。

まとめ

まとめ

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このような調整も、まずコースで試す前に、練習場で試してみてください。

自分のグリップで違和感がない範囲で、左手親指のポジションを動かすことで、弾道がどう変わるのかとか、ボールの飛び出し方向がどう変わるのかということを体感してみてください。

いきなりコースでというのは不安があると思います。なので、練習場でまっすぐのボールを打つだけでなく、少しのグリップの工夫で弾道がほんの少しだけ変わるということを体感してください。

それがわかれば、コースでも、バックスイングを変えようとか、スイングを変えようとしなくても、少し調整できると思います。

また、アイアンでも、ここは、少しフェードで打ちたいという場合にアドレスやスイングを変えずに左手親指の位置をほんの少しずらすだけで、少しフェードで打つみたいな狙い方もできます。

ちょっと調子が悪い時にもお勧めです。
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