ミスの傾向から考える!スコアが良くなるウェッジの構成とは!?

こんにちは。クレンショウ木村です。

今回は、多くの方が迷うウェッジの構成のお話です。

よく飛距離の階段を作れとか、このウェッジはいいとか、いろいろな切り口でのウェッジの話がありますが、今回は、スコアを良くするためのウェッジ構成という切り口で書いていきたいと思います。

アプローチで、ウェッジに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

目次
1:ウェッジとイマドキのアイアンセットの関係とは!?
2:ウェッジのロフト選択は、ロフトの階段、飛距離の階段を考慮する?
3:ずばり……スコアを良くするウェッジの特徴とは?
4:まとめ

ウェッジとイマドキのアイアンセットの関係とは!?

ウェッジとイマドキのアイアンセットの関係とは!?

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まず、ウェッジのバリエーションですが、タイトリストのボーケイウェッジなどでは、ロフトが46度から2度刻みで62度まで用意されています。

さらに、それぞれにソールバウンスや形状の違いのバラエティがあるので、かなりの商品点数になります。

この中から、自分にあったウェッジを見つけ出すのは至難の業だと思います。

さて、一方、イマドキのアイアンセットはどうでしょうか?

よく売れているアイアンの一つでもある、ダンロップのゼクシオ イレブン アイアンだと、ピッチングウェッジ(PW)のロフトは42度です。セットのウェッジは、アプローチウェッジ(AW)が48度、サンドウェッジ(SW)が56度になっています。

一方、同じくダンロップの新製品スリクソン ZX5 アイアンは、PWが44度、セットのウェッジはAWが50度、SWが56度になっています。

それと、日本のプロゴルファーたちのウェッジ構成は、52度・58度の構成が一番多いように思えます。もちろん、最近は60度のウェッジを入れるプロも増えてきたので、52度、56度、60度みたいな組み合わせも見かけます。

このように、アイアンセットの延長にウェッジがある場合と、アイアンセットとウェッジは別モデルという2つの考え方があります。

アイアンセットはPWまでで、それ以下のウェッジは別売りというものが多いので、セットの別売りのウェッジではなく、単品販売されているウェッジを購入することを考えるという方も多いでしょう。

ウェッジのロフト選択は、ロフトの階段、飛距離の階段を考慮する?

ウェッジのロフト選択は、ロフトの階段、飛距離の階段を考慮する?

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さて、では、ウェッジの選択をどのようにするのがいいのかということになるのですが……例えば、ゼクシオ イレブン アイアンのように飛び系のアイアンの場合、PWが42度になってました。

それで、SWのロフトを56度とすると、間に入れるAWは47度前後がいいように思います。

また、ZX5アイアンのように、PWが44度の場合、SWが56度だと、50度がちょうどいいように思われます。

この考え方がロフトの階段を考えた選択ですね。

この場合、飛距離の階段もほとんど、これに当てはまります。例えば、PWが110ヤード、AWが95ヤード、SWが80ヤード……みたいなイメージです。

アイアンセットの流れのウェッジはだいたい、このような考え方の中でラインアップされています。

しかし……昨今は、バラ売り(単品)ウェッジが人気です。その理由は、アイアンと違い、ウェッジは調節する距離が大きいからですね。

ほとんどの方は、100ヤード以内の場合、ほとんどウェッジを使っていると思います。

アイアンのように、10~20ヤードの番手間の距離ではなく、もっと大きくスイングも調整する必要があります。ライの状況によっても、条件がいろいろ変わります。

さて、そういう中で、スコアが良くなるウェッジ構成と考えてみます。

単純に、ロフトの階段や飛距離の階段ではなく、もっと詳細な分析に基づくウェッジ構成のほうが、スコアの上では有利なのは間違いないです。

ずばり……スコアを良くするウェッジの特徴とは?

ずばり……スコアを良くするウェッジの特徴とは?

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スコアを良くするウェッジを見つけるためには、はじめに、ウェッジを使う場面でのミスを分析する必要があります。

分析のポイントですが、

1.ウェッジを使ってグリーンを狙う時のミス

(1)ざっくりが多い
(2)トップが多い
(3)芝が薄いライでは上手く打てない
(4)バンカーが苦手
 
この中に当てはまるものがある場合、僕のお勧めは、PWが何度であっても、SWには56度のソールバウンスが大きめのものをお勧めします。

その理由ですが、この上記4つのミスの原因は、SWのソールを上手く使えていないことと、フェースを開いて使えないことです。たとえ上級者でも、上記で苦手意識があるなら、56度のウェッジがいいと思います。

2.グリーン周りからのウェッジを使っての距離感のミス

(1)思ったより転がり過ぎる
(2)思ったよりも転がらず止まってしまう
  
この場合、打ち方にもよるのですが、シングルプレーヤーであってもこのようなことを思い浮かぶ人も多いと思います。

この原因をクラブ側で考えると、スピンのコントロールが難しいからになります。

特に、52度や58度のウェッジの場合、グリーン周りから狙うとこのような状況に陥りやすいです。理由は、ウェッジのスピン性能の向上により、グリーン状態の影響を大きく受けるからです。

この場合のお勧めは、昔は、PWでのアプローチだったのですが、昨今のPWは前述のように42度とか44度になりますので、アプローチとしては、ボールが強くなり過ぎます。

そこで、お勧めのウェッジは、47~48度のロフトのウェッジです。このくらいのロフトになると芝が薄いところでも、フェース面に当たりやすく、グリーンの状況での転がりの変化が少なくなります。

まとめ

まとめ

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さて、いかがだったでしょうか?

例えば、いま52度と58度のウェッジを持っている方は、47~8度のウェッジをプラスすると、フルショットでは、PWとAWの距離差を埋められて、グリーン周りからのアプローチも安定すると思います。

また、アプローチが苦手だという方には、56度のウェッジでソールバウンスが大きめのモデルがお勧めです。

そうなると、ウェッジの構成は、PW:42度~44度、AW1:47度~48度 AW2:52度、SW:56度という形がお勧めです。

ただ、それだと本数がオーバーしてしまうという方は、フェアウェイウッドかユーティリティの本数を制限したほうがいいと思います。

そして、どれを抜くかは、距離差を気にするより、出番の一番少ないクラブを抜くといいですよ。

プロでもパーオン率70%だとトップクラスです。アマチュアの場合、18ホールでグリーンを外れる率はかなり高くなるので、ウェッジの充実が、スコアをより良くすると思います。
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