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スリクソンの「TRI-STAR BRITE」は超見える!?【PR】

スリクソンから販売されているボール「TRI-STAR(トライスター)」。

価格帯を抑えながらも大きな飛びと高いスピン性能を持たせたこの人気ボールに、マットカラーバージョン「TRI-STAR BRITE(ブライト)」が限定販売で追加されました。

今回はこの「TRI-STAR BRITE」をいろいろなクラブでみっちり打ってみてのインプレッションをお伝えしたいと思います。

4色が各1スリーブ入ったセット販売

今回追加されたこのマットカラーバージョンは、それぞれ左からグリーン、イエロー、オレンジ、レッドの4色です。

この4色がそれぞれ1スリーブずつ入っているマルチカラーパックとなっています。

マットカラーのメリットは?

一般的に販売されているボールには、白であれイエローであれほとんどの場合光沢があります。

しかし最近になって、いろいろなメーカーから光沢なしのマットカラーボールが発売されています。

実際にゴルファーがマットカラーボールを使用するメリットとはなんでしょう?

・反射しないので見えやすい!
何と言っても最大のメリットは、マット仕上げのためキラキラ反射することがないことです。これによってボールの視認性が格段に向上します。

・ラフでも見えやすい!
チョット重複しますが、ラフでも視認性が非常にいいです。光沢がないので光らないはずなのに、芝の上だとなぜかビックリするくらいハッキリと見えます。

・大きく見える!
マット仕上げのボールは、ボール表面に光沢がないためディンプルがわかりづらくなります。その影響でボールが 大きく見える効果も期待できます。

実際に画像を見てみていかがでしょうか?

中央の白いボールが同社の「Z-STAR XV」です。「TRI-STAR BRITE」はマットカラー効果で少し浮いているように見えると思います。

当然ボールの大きさは同じなのですが、「TRI-STAR BRITE」はわずかに大きく見えます。

2種類の見えやすさが判明

マットカラーの特徴である視認性ですが、今回テストして2種類の見やすさが判明しました。

まずは打球です。空中にあるボールは光を全体に反射してしまい行方を見失うことが多いと思います。

ここでは「TRI-STAR BRITE」のオレンジとレッドの2色(特にレッド)が抜群の視認性を発揮しました。

空中にあるボールがなんと黒っぽく見えたのです。キャリー300ヤードほどのショットも打ってみましたが、通常の白いボールに比べてはるかに遠く、落下地点まで楽にボールを追うことができました。

また、テスト当日は晴れと曇りが交互に入れ替わる天気でしたが、どちらの空模様でもその視認性は変わらず、圧倒的な視認性でした。

ちなにみチョット無茶な実験を行ってみました。秋冬のラウンド後半でよくある状況ですが、目線に太陽がある超逆光です。

さすがにこの状況では眩しくて目を開けられなかったのでボールを追うことはできませんでした……。

芝の上ではまた違った見えやすさ

続いてボールを芝の上で撮影してみました。

この場合先ほどのオレンジ、レッドとは違ってグリーンとイエローの2色に抜群の視認性を確認しました。

芝の上に無作為にボールを置いて、あえて離れて撮ってみました。白いボールを含め5つボールを置きました。

いかがでしょうか? 左上イエローと左下がグリーンです。

画像では少し感動が薄れてしまってるかもしれませんが、実際に肉眼で見てみるとボール自体が光を放っているかの如く存在感を発揮します。

「緑色のボールなんて芝と同化するんじゃないの?」と疑問に思うかもしれませんが、コレは驚愕の存在感です。

もうボールが「ここにいるよ!」とゴルファーを呼んでいるかのように思えます。

このようにグリーン、イエローとオレンジ、レッドでは違った見やすさがありました。

打った直後にボールを見失いやすいのか? もしくはラフに入ったボールを見つけられずにロストしやすいのかで、使ったほうがいい色の系統が決まりそうです。

アドレス時も違和感なし

こちらがそれぞれの色を7番アイアンでアドレスした時の画像です。

マットカラーといっても違和感はほとんどなく、むしろ安心感すら感じました。

特にグリーンとイエローはティーアップしていると錯覚するくらい浮いて見えるので、ダフリの不安もなくなって気持ちよく振れそうでした。

ナビゲートライン付きで楽々アライメント

このボールには、目標に合わせやすい「ナビゲートライン」が入っていて、ティーショットもパッティングもより正確に打ちやすくなっています。

実際にラインを合わせてアイアンでアドレスしてみました。

ボールのロゴに対して平行に2本とそれに直角に1本ラインが入っています。

これによってターゲット方向とスタンスのアライメントが取りやすくなりました。

このラインはプリントされているので、油性ペンとは違い、こすれて消えてしまう心配もなく非常にありがたいですね。

ボールの性能はどうなの?

ここまで「TRI-STAR BRITE」の視認性について書いてきましたが、実際に使用した性能面での評価をここから書いてみようと思います。

ちなみに比較対象として、同社のツアーボールである「Z-STAR XV」と、ドラコン協会であるJPDAの公認球にもなった最強の飛び系ボール「スリクソン X2」を、「TRI-STAR BRITE」と一緒に打ってみました。

まずは飛距離です。

これに関してはほとんど申し分なしでした。

「Z-STAR XV」と比較しても、ドライバー、アイアン共に極端な差は感じませんでした。

さらに打ち出しの高さもしっかり出ているので、高い飛距離性能を発揮できると思います。

ただし、「スリクソン X2」と比べてしまうとやはり飛距離に関しては劣るかなと感じます。

続いてスピン量です。

ここが好みの分かれ目でしょう。正直通常営業のコースであればまったく問題ないスピン量だと思います。

実際に、ミスショットを除けばグリーンにキャリーして転がって奥までオーバーしたボールはなかったです。

ただ「Z-STAR」シリーズと比較してしまうと、次世代Spin Skin コーティング with SeRM(R)(※)がない分、強烈なバックスピンはかからなかったです。

またアプローチの際に打ち出しが少し高く出てしまう点も好みが分かれそうでした。

※東京大学で開発された高分子材料。ボールのカバーに使用することで、粘る・伸びる特性によって摩擦係数がアップしフェースへの食いつきがよくなり、スピン量がアップするとともにスピンの安定性も向上します。

同じく限定発売で「ゼクシオ プレミアム」ボールも登場

同社のモンスターブランド「XXIO(ゼクシオ)」からも、限定発売で「ゼクシオ プレミアム」のレッドカラーが登場しました。

輝きに定評のあるロイヤルプラチナカラーに使用している光輝剤を使用し、高級感のある上品な輝きを放っています。

ボールマークの色にもゴールドを採用し高級感があります。

「ゼクシオ プレミアム」も打ってみました

こちらのボールも同じくテストしてみました。

第一の感想としては、“究極のソフトフィーリング”です。

どうしても飛距離を求めてしまうと弾く打感が混ざってきてしまう物ですが、このボールは本当にソフトフィーリングで、ある程度の弾きの打感であれば打ち消してしまうほどの心地よい打感でした。

また打ち出し角が高く、キャリーを出しやすいので、高弾道でグリーンに止めるような球を打てると思います。

ギフト用の特別セットも登場

「ゼクシオ プレミアム オリジナルギフトBOX」で、ロイヤルゴールドとセットにしためでたい紅白ボールとして、お祝いや父の日などの贈答用にもオススメできます!

この季節のラウンドの普段使い用として「TRI-STAR BRITE」、お祝い事などでの贈答用として「ゼクシオ プレミアム」、ぜひご活用ください!