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「ゼクシオ」ブランド、20年目のリブランディング
ダンロップの住友ゴム工業(株)は、10月7日(月)東京マリオットホテルにて、12月7日(土)から順次発売する11代目「ゼクシオ」シリーズの新製品発表会を行いました。
誕生から20年目となる「ゼクシオ」ブランドですが、今回は大胆なリブランディングを実施。ロゴも刷新し、より幅広い層に向け、大きく生まれ変わりました。
より幅広いゴルファーに向け、2つのゼクシオをラインアップ
リブランディングの取り組みは、大きく3点。
(1)より多くのゴルファーの価値観やニーズに合わせ、ラインアップを拡充
(2)個人の多様なゴルフの楽しみ方を、「体験価値」として提案・サポートするブランドへ
(3)新しいブランドロゴとブランドメッセージ「EXPERIENCE THE DIFFERENCE」
これらに伴い、従来のゼクシオ愛用者を対象にさらなる革新的進化と性能アップをもたらす「ゼクシオ イレブン」に加え、比較的体力があり、クラブをしっかり振り切りたいゴルファー向け「ゼクシオ エックス」を新たにラインアップしています。
個人の多様化するゴルフの楽しみ方を「体験価値」として位置づけ、これを提案・サポートするブランドを目指すとのことです。
新垣比菜プロと大堀裕次郎プロ、上原浩治さんも絶賛!
発表会当日は、ゲストにダンロップ契約選手の新垣比菜プロ、大堀裕次郎プロに加え、元メジャーリーガーの上原浩治さんが登場。
新垣プロは「イレブン」、大堀プロは「エックス」のイメージ、上原さんは「エンジョイゴルファー」代表として、トークショーを行いました。
新垣プロは「弾道が強くて、高さもちょうどいい、風が強くても安心して振っていけて、飛距離も10ヤードくらい伸びました」とコメント。
大堀プロは4年ほど前からゼクシオを使用するようになったそうですが、飛びと安定感、ミスヒットしても飛距離が出る部分が気に入っているとのこと。
エックスについては「ボール初速も上がって、安心して振れるから10ヤードくらい飛距離もアップしました」と話しました。
また現在は週1ペースでラウンドしているという上原さんも「安定感がいい。笑顔でゴルフがモットーなので、そうなれそう」と、クラブのやさしさを実感しているようでした。
中島常幸プロも加わり、トークショーを盛り上げました
トークショーには途中から、長くゼクシオのアンバサダーを務めている中島常幸プロが加わり「常に前作より優れたものを作り続け、20年進化し続けているゼクシオは素晴らしい」とコメントしました。
さらに、USPGAツアーで活躍するアーニー・エルスがビデオレターで登場。
「2018年からゼクシオのアンバサダーになり、ドライビングディスタンスが良くなりました。友人たちにも勧めて、みんなドライバーに大満足しています。11代目にも期待しています」
とメッセージを送ってくれました。
新しいゼクシオは12月7日(土)から発売されます。
価格は「ゼクシオ イレブン」「ゼクシオ エックス」ともに
ドライバー 8万円+税
フェアウェイウッド 5万3000円+税
ハイブリッド 3万8000円+税
アイアン スチールシャフト:1万9000円、カーボンシャフト:2万4000円+税
レフトハンドモデル、レディスモデルも順次発売される予定です。