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初心者

奏son輝

プロとアマのパッティングの違いは膝の動きにある!

パッティングとは本当に奥深いものです。

「パットイズマネー」という言葉がある通り、パッティングはプロの世界ではお金を稼ぐ大きなポイントの1つです。ドライバーで250ヤードも1打、パットで10センチも1打なのです。

スコア84でラウンドパット数42……

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最近アイアンの調子が良くパーオン率は80%の時もあります。

しかしながらパット数が40を超える日がたくさんで悩んでおります。

情けないゴルフしています。どうも奏son輝です。

パッティングは、プロ選手そして我々アマチュアでもいろいろ打ち方があり、そのほとんどが特徴的なものばかりです。

スタンスの取り方やグリップの方法など、特にプロ選手は本当にいろいろなアドレスで、いろいろなストロークで打っています。

スタンスでいえば基本スクエアスタンスが主で、オープンスタンスやクローズスタンス、ワイドスタンス、ナロースタンスなどがあり様々です。

グリップも様々で、握り方も通常の逆オーバーラッピンググリップやクロスハンドグリップ、そしてクローグリップなどです。

それぞれのグリップ方法に長所短所はありますが、どんな方法でも入ればいいのです。

グリップを握る強さも様々で、しっかりぎゅっと握るプロもいればそっと軽く添えるだけの人、わたしの周りには片手の方もいます。

このように様々な考え方があり、共通点はないように見えますが、プロとアマで徹底的に違うところがあります。

ストロークの膝の動きです。

現在、YouTubeにかなりの情報量があります。

プロのパッティングを見ることができると思いますが、グリーン上でのプロのパッティングで膝の動きをよく見てください。

ストローク中ほとんど膝が動いていません。

これは自分自身でも気が付いたのですが、意外にも情報誌などでは取り上げられていました。

しかしながら、その辺りをアマチュア同士でして指摘しあう場面は少ないです。

ここを注意しながらパット練習をし実戦に移すことは、かなり重要だと考えます。

されど一打……

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プロゴルファーは、ドライバーやアイアンなどのフルショットで大きく芯を外すことはほとんどありません。

しかしながらパターで芯を外しているケースはよくあります。

大きく芯を外しているわけではありませんが、1センチくらい芯から離れている場合は結構あります。

それくらいプロ選手でも、パットに関してはよりシビアに繊細になる部分なのかもしれません。

自分に合う最高のパターを探すのには、種類もたくさんあり時間がかかります。

マレット型とは後方にウェイトがあるようなパターで、ヘッドの直進性が高いと言われているものです。

まっすぐ動きやすいパターになりますが、ストローク中あまりフェース面の開閉をせずフェース面をまっすぐ保ったままパッティングするストロークに合っていると言われます。

マレット型は、ショートパットを狙った通りにまっすぐ打つのが苦手という方にはお勧めと結構言われており、結果もついてくる感じがします。

センターシャフトのパターもあります。

この種類は、フェース面がどこを向いているかわかりにくいという人に合うと言われるパターです。

フェース面を狙った方向に構える練習がもちろん必要ですが、センターシャフトのパターはそのような悩みには合っています。

パターとしてはそんなにやさしくありませんが、フェース面の先側に当たればフェースが開きやすく、逆にヒール側に外すとフェースが閉じやすいです。

いつもスイートスポットで当てる技術が必要なパターですが、これはイメージが出やすいパターだと感じています。

構えた時にシャフトのラインとフェース面を一直線にして構えると、アドレスの状態でフェースの長さとシャフトの線を全体のフェース面として見ることができます。

無論、フェース面がどちらに向いているのかがかなりわかりやすくなるはずです。

自分の使ってきた中で一番相性が良く、周りの人たちにも勧めやすいパターの1つです。

一度試してみる価値はあると思います。

パターを探していく作業を楽しもう

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同じ初心者ゴルファーの皆さんいかがでしたか。

パッティングについていろいろ書いてきましたが、ゴルフにおいて一番奥深く楽しめるのがパッティングだと思います。

調子が良い時、悪い時の差が一番近くで感じ取れるのがパターではないでしょうか。

一番意識してほしいのは、ストローク中に膝をできるだけ動かさないということを練習してみること。

そこを意識するだけでもパット数は変わっていくはずです。

そして一番楽しいことはパター探しです。

ショップにもたくさんのパターがありますが、古くてもいいパターはたくさんあります。

中古ショップを回るのも良し、新品をたくさん買い替えるのも良し、試す価値はかなりありますよ。

40パットしている自分が言うのもなんですが、1日30分触るだけでも劇的にスコアに直結するのがパッティングです。

だまされたと思ってやってみてください。

それではまた。