新世界ゴルフ屋物語第39話～「ロストボール探しはほどほどに!?」

ロストボール探しはほどほどに！

探すことに時間制限があることと、勝手に他のボールを持っていくのはダメなんですね！　知らなかった…。

今でもですが、とにかくラウンドでボールをなくします！

ひどい時は1ダース近くなくすこともあり、ラウンド前にはゴルフショップに行って1ダース1500円くらいの価格帯のボールを買ってくるのが定番です。

ラウンド中にティーショットが池へ谷へだとさすがに探しに行くのをあきらめますが、少し横のOBだと「もったいないー！」と思い探しに行ってしまいます…なかなか見つからないんですが。

ロストボールを探す時間は5分までとルールブックには書いてあります。

しかし5分間目一杯探すのではプレイファストから外れてしまうので、完全にOBの場合は探しに行かず、次のプレイに切り替えた方がいいです。

なにより周りを待たせるのは良くないのと、プレイが遅くなれば自分も焦りますし、後ろも詰まります。

良くないことしか起こらないので気をつけたいことです。

以前、河川敷のゴルフ場でボールを池から拾うマイ竿を持っている人と同じ組になって、私たちが打ってる時や移動している時に同伴者のボールの行方も見ず会話もせず、黙々とボールを拾ってる方がいましたが…ボール拾いをしに来てる訳でないから、もっとゴルフを楽しもうよ…と冷ややかな視線で見てしまいました。

探しに行くと普段私が買わない「XXIO」や「PHYZ」などのいわゆる高級ボールが落ちていると宝物を見つけた感覚になり、うれしくなって探し続けてしまいそうですが、ロストボールを拾い集めることは犯罪行為にあたるそうです。

ゴルフ場でゴルファーが放棄したロストボールはゴルフ場の所有物と見なされます。

昔は知らずに拾っていましたが、みなさん気をつけましょう！