「もったいない」ショットを減らすことがスコアアップの近道!

お気に入り
ラウンド後、後悔の1打は誰にでもあるでしょう。

なんで、あそこであんな失敗しちゃったの? とか、あの1打はこうやって打つべきだったんだよね! など。

ゴルフに限らず何事も「たら」「れば」は希望的推測論、後の祭り。

でも、失敗にはいろいろな種類があります。「もったいない」失敗を減らしてスコアメイクにつなげましょう。

練習を積み重ねてもコースではミスが出るもの

練習を積み重ねてもコースではミスが出るもの

getty

スコアメイクの大きな要因は主に2つ。

1つは技術を向上させること。もう1つはミスを減らすこと。

この2つの上達に、フィジカルとメンタルの強化やコースマネジメントまで合わせれば、さらにスコアは良くなります。

技術の向上には練習しかありません。練習もしないでいきなり本番、そこで良いスコアが出る人には過去に練習の蓄積があり、経験豊富な人だけ。

多少の運だけでは、けっして良いスコアは望めません。技術によるスコアは正直なのです。

「練習はウソをつかない」の名言、もちろんゴルフも然り。しかし、どれほど練習してもミスは必ず出ます。

練習量豊富なプロでさえ、時にはミスするものです。

ミスしたからって、それに囚われていたら負の連鎖の始まりですね。さっさと忘れて次の1打に集中したほうが良い結果につながります。

ただし、ミスにもいろいろな種類があります。

もしそれが「もったいない」1打であれば、それはラウンド中でも忘れず、次の1打に活かしましょう。

そのギャンブルは後悔の1打になりませんか?

そのギャンブルは後悔の1打になりませんか?

getty

たとえば、ティーショットがフェアウェイバンカーに入った時。

距離を稼ぎたいから、フェアウェイウッド(FW)やユーティリティ(UT)を使いたがる気持ちはわかります。

でも、結果は往々にしてトップしてバンカーのアゴに当たったり、ダフってほんの少ししか飛ばなかったり。

あるいは、パットが外れて50センチぐらい残った時。

お先に、と言って打つ時に限り、カップをクルッと回って縁に止まったり。

プロでもフェアウェイバンカーからミスしたり、50センチのパットを外したりすることもあります。

もし、フェアウェイバンカーでFWやUTの練習した、または何度も打った経験があれば、それは単なるミス。

50センチのパットもしっかりラインを読んで、ストロークの調整をした上で外したのであれば、これも単なるミス。

しかし、フェアウェイバンカーからFWやUTの練習をしたこともなければアゴの高さも考えずに打って失敗するのはギャンブルの結果。

ラインも読まずアドレスも取らずに打ったパットがカップインしないのもギャンブルの結果でしかありません。

単なるミスは自信を持って臨んでも発生しますが、ミスが出る確率は低くなります。
一方、ギャンブルの確率は五分五分、しかも毎回確率は同じ。

そしてギャンブルの結果を後悔することになります。

確実な7番アイアンを使っておけばよかった、とか。マークして落ち着いて打つべきだった、とか。

「もったいない」1打ですよね。

後悔の1打と単なるミスの違いとは?

後悔の1打と単なるミスの違いとは?

getty

もったいない。

もったいない、とは本来の価値を十分に活かし切れず、ムダにしている状態を戒める意味の言葉です。

つまり、後悔の1打を戒めなければ「もったいない」にならないワケですね。

後悔の1打になりそうな場面はラウンド中に何度もあります。もちろん、ゴルフの楽しみ方は同伴競技者やコースに迷惑を及ぼさない限り、個人の自由。

再び、蛮勇を拠り所にチャレンジするのもいいでしょう。それもやがて経験値になるはずです。

しかし、これを繰り返していてはスコアメイクにつながりません。

後悔する1打を「もったいない」と思ったら、ショット前にもう一度、冷静に判断しましょう。

ただし、ここで間違えちゃいけないのは後悔の1打と単なるミスを混同すること。

自信を持ってグリーンを狙ったけれど乗らずにガードバンカーへ落ちたら、それはミスショットです。

しかし、ミスの原因が風の読み違いであったり、アドレスが誤った方向であったり、とすれば「もったいない」1打にはなりませんね。

何しろ、ショットそのものはイメージ通り、あるいはそれに近い状態なのですから。

練習を積んでショットに自信があるのなら、ミスのリスクを考えず果敢にチャレンジすべき。

「強引なプレーは確かに愚策。でも自分ならやれると思うなら、大胆に挑戦すべきだ」

と、球聖ボビー・ジョーンズも言っています。

もったいない1打の失敗原因を練習で打ち消す

もったいない1打の失敗原因を練習で打ち消す

getty

「教訓は過去のいいプレーからは得られない。いいプレーは甘い記憶でしかなく、思い出しては酔いしれているだけである」

これは日本人初のPGAツアー優勝者、青木功選手の名言。

アマチュア、しかもアベレージゴルファーであれば、甘い記憶に酔いしれるのも楽しみのひとつですが、同じ失敗をしないためにも「もったいない」1打を教訓とし、次に活かしましょう。

スコアメイクの大きな要因、技術の向上ですね。

なぜ。フェアウェイバンカーでFWやUTが失敗したのか?

お先に、のショートパットを外した理由は?

他にも「もったいない」1打を考えると失敗の原因が見えてきます。

練習する際、その原因を打ち消す方法を取り入れることでスコアメイクのもうひとつの要因、「もったいない」1打を減らしていくことができるはず。

失敗要因を打ち消す具体策は、練習で模索するほど好結果が期待できますよ。
お気に入り
Taddy Bear

大手建設会社の月面都市計画から押入れのカビの取り方まで、あらゆるジャンルの記事を書き続け、気がつけばキャリア30年のライターです。 ゴルフ関連ではプロから著名人、アマチュアまで幅広い人物のインタビューを中心に執筆していました。仕事での関わりは長くても、ゴルフの楽しみはまだまだ入り口しか知りません。 皆様と一緒に楽しめる記事を書きたいと思っています。 なお、Kindleにて短編集「アームチェア・ゴルファーの優雅な午睡」などを出版しています。 https://twitter.com/TaddyBe67848124

このライターについてもっと見る >
DUNLOP FITTING STORE 20201201-210101

カートに追加されました。