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野村タケオ

ゴルフマン【第182話】プロのやつ

金曜日のお楽しみ、ゴルフマンの第182話です!

プロがやってることって真似したくなりますよね~。

【第182話】プロのやつ

やっぱりプロゴルファーには憧れちゃいますよね。

もちろんプロみたいなスゲーショットが打てればいいんだけど、そんなことは到底無理なので、見た目とかクラブとかだけでも真似してみたくなるわけ。

最近はプロも、アマチュアでも使えそうなやさしめのクラブを使うことが多くなったので、ドライバーなんかは同じモデルを使ったりできるけど、ペラペラのマッスルバックアイアンとかはなかなか同じモデルってわけにはいかない。

ま、それでも使うことはできるけど、そのアイアンでビシビシナイスショットを打って好スコア! なんてのは夢見ないほうが良さそうです。

その点、ウェアなんてのは真似しやすいっすよね。

スポンサーのステッカーとかは付かないけど、同じデザインのものは買えたりします。

ただ、プロが着てるモデルってけっこうお高い……。

ポロシャツだけでも2万円超えたり。

全身プロと同じモデルにしたりすると軽く5万円超えたりするもんね。

それでもクラブよりは安いけど、その値段だと何セットも買うわけにはいかないから、ここぞというコンペとかの時に着るように1セット買っておくのはいいかもね。

プロの仕草も真似したくなるもんです。

昔で言えば、パットのラインを読む時にパターを目の前にぶら下げて持ったり。

青木功プロとかがよくやっていて、真似しているオジサンをよく見かけました。

最近はあまりやるプロも少ないので、アマチュアでもやってる人をあまり見かけませんね。

そのかわり最近ではエイムポイントですね。

ほら、ラインを読む時に顔の前あたりに指を2本とか3本立ててどのくらい曲がるのかを見るやつ。

アダム・スコットとか、PGAのプロがやり始めて、日本のプロもけっこうやってたりしますよね。

最近は女子プロもけっこうやってるのを見かけます。

僕もどういう理論かってのは軽く勉強しましたが、実際に習ったわけではないので、真似事はできてもラインを読むことはできません。

でもね、わからなくてもポーズだけすると、同伴プレーヤーは「むむっ! この人すごそう!」ってことになります。

マッチプレーとかではなかなか効果的かも。

でも、それでまったくパットが入らないと、結局ハッタリだってのがバレちゃうけどね~。