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ノザ@ゴルフライター
梅雨ゴルフの3つの注意点!雨と湿気、暑さを想定した準備が大切です!
梅雨ゴルフはしんどい!
どうも~ノザ@ゴルフライターです!
今回は「梅雨ゴルフの3つの注意点」について紹介していきます。
梅雨の時期にゴルフ……と聞いて憂鬱(ゆううつ)になる人は多いのではないでしょうか? ワンチャンかけて予約し、その日から天気予報とにらめっこ。
梅雨の時期の天候は変わりやすいので、晴れになったり雨になったり、天気予報に心を揺さぶられる毎日。
前日はくもりでも、当日はたいてい雨です。それが梅雨なので仕方ありません。
ただそんな梅雨の時期のゴルフも、ポイントを押さえれば捨てたものではありません。今回は梅雨ゴルフの注意点をひとつずつ紹介していきます。
目次
梅雨ゴルフはコース選びから重要! 事前準備もしっかりと!
結論から言えば、梅雨ゴルフは事前準備が肝心です。天気予報も大切ですが、梅雨なんだから「天気は崩れる」と予想して準備するべきです。
最悪の想定というやつですね。
雨が降るんだからレインウェアは当然必須。タオルも着替えも必須です。
こうした事前準備を怠ると痛い目に遭い、「もうこの時期はゴルフしたくない!」とさじを投げてしまう。
梅雨ゴルフは、雨ということもあってコースも比較的空きます。のびのびプレーができるので悪いことばかりでもありません。
繰り返しますが、事前準備が大切です。それはもうコース選びから始まっています。
【大事】山岳は天気が変わりやすい! 平坦なゴルフ場を選ぼう!
梅雨の時期はゴルフ場選びが大切。天候が変わりやすく、雨が降りやすい標高の高いゴルフ場は避け、河川敷のような標高の低いゴルフ場を選びましょう。
梅雨の時期は気温が高いため、標高の高い山岳などで暑さ対策をする人がいると思いますが、暑さより雨対策をしたほうがいい。
また山岳だと天候の変化が激しく対応しづらい。例えば天気予報で晴れとなっていても山なので急に雨にやられることもあります。
一番最悪なのは天候の変化が激しく、降ったり止んだりを繰り返すパターン。
レインコートを脱げば雨が降り、着れば雨が止む。そのたびにポケットにあるティーや球を入れ替えなければならない。バタバタしますよね。もうそれだったら1日中降っててくれよって……。
平坦なゴルフ場なら、梅雨と言えど天気は急変しにくい。ということで、梅雨ゴルフはゴルフ場選びが大切です。
梅雨は湿気が天敵! 暑くてベタつくから通気性のいい服を着よう
梅雨ゴルフで何が嫌ってその湿気です。肌にまとわりつくベタつき、服が湿っている感覚が不快です。
気温も決して低くない。その中で雨やらのマイナス要素で球が散らかると走らざるを得ない訳です。そうすると今度は汗をかきさらに不快になります。
夏や乾燥する時期ならその湿った服も乾きますが、梅雨ではその期待もできません。
さらに服がスイング途中でまとわりつき邪魔になることもしばしば。イライラからメンタルを刺激されてミスショットまで出る始末。
ですので、こういう事態になってもいいように、通気性のいいメッシュ素材のポロシャツを着ておきましょう。
通気性の良いシャツなら肌へのベトつきも軽減されるし、何より乾燥が速く進むので湿った感じが減ります。さらに冷却、制汗スプレーなども併用すると快適になりますね。
ポロシャツを買う人は、この時期は素材もしっかり考慮しましょう。吸湿性に優れるパイル素材、通気性に優れるメッシュ·ドライ生地は効果抜群です。
たまに厚ぼったいポロシャツを着ている人を見掛けますが、生地が厚いと空気は通らないし汗を吸って重たくなります。素材選びは重要です。
雨が降るから眼鏡の人はコンタクトに! 替えも忘れずに!
天気がくもりならいつ雨が降ってもおかしくありません。冒頭から書いてるように、梅雨の時期は雨対策が必須です。
まず何と言っても眼鏡。僕もそうですが、眼鏡をかける人にとってプレー中に雫(しずく)がレンズにつくのがとにかく鬱陶(うっとう)しい。
いちいちタオルでレンズを拭くわけにもいかないし、雫だらけのレンズでプレーするのはビジュアルとしてもいただけない。
僕はこの時期は、たとえ晴れ予報だとしてもコンタクトでプレーすることを心掛けています。
日頃コンタクトをしない人にとって、慣れがない分不足の事態に対応できません。コンタクトをしているにも関わらず、目をこすってレンズが消えるなんてアクシデントは僕もよくありました。
挙げ句の果てには眼鏡も忘れ、視力0.2の世界で6ホール回り、家まで帰ったことがあります。
プレー後のお風呂で顔を洗ってレンズ紛失なんてこともザラです(笑)。
梅雨の時期はコンタクトでプレーを。そしてコンタクトの替え、もしもの時用の眼鏡も忘れずに用意しましょう。
まとめ・梅雨対策は事前準備で決まる! カッパ着用時の球の位置なども決めておく
ということでまとめます!
【梅雨ゴルフの3つの注意点】
1.山岳コースではなく、平地のゴルフ場を選ぼう
2.通気性のいいポロシャツ、冷却スプレーを使おう
3.眼鏡の人は常にコンタクトで! 替えも忘れずに
以上になります。
梅雨ゴルフは雨と湿気、寒暖差がありしんどいゴルフになることは火を見るより明らか。その時期は外して、梅雨が過ぎるまで待てばいいのですが、ゴルフ好きはその性(さが)によって我慢ができない……。
なら梅雨ゴルフに挑むしかない。そして、どうせやるなら準備万端で楽しむ! これが大事です。
知っての通りゴルフは外で行うスポーツ。晴れもあれば雨もあるし、強風もあれば湿気の高い季節もある。
どんな環境でも最善の用意をし、その環境に適したゴルフをするのがゴルファーと言えるんじゃないでしょうか。
梅雨だからゴルフ止めとくか……はもったいない。こんな時期でも楽しみましょう。
それではまた!