マルマン ダンガン7をあなたは知っていますか?

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今、ゴルファーの間でコッソリと人気になってきつつあるクラブがあります。

その名も「DANGAN(ダンガン)7」。

人気ティーチングプロで、“QP”でおなじみ関雅史プロが宣伝しておりひそかな人気となっています。

驚くほど簡単に真っすぐ! 遠くへ!

夢のようなキャッチフレーズをうたってます。

実際とある動画で関プロがこのクラブをかなり評価しており、その性能の高さに驚いてます。

製造元は何とマジェスティゴルフ

このDANGAN7の製造は実はあのマジェスティゴルフ(※旧マルマンゴルフ)なんです。

そう、あの金ピカドライバー1本の値段で普通のフルセット買えるくらいの最高品質クラブを作っているメーカーが製造元なのです。

ちなみにマジェスティは、モデルにもよりますが定価12万円くらいから、高いものだと税込50万円近くするので、普通のお給料だととても簡単に手を出せる金額ではありません。

しかしその技術である低重心設計、高い反発設計フェース、超弾性形状記憶合金などを組み込んで今回製造されたのがDANGAN7。

執筆当時で価格が6万9800円(税込)。

これなら大手量販店のクラブとほぼ同じ金額なので、結構触手が伸びやすいですね。

※元々はマルマンゴルフ株式会社だったが、2018年7月6日に事業再編が発表され、同年10月1日付で商号をマジェスティ ゴルフ株式会社へ変更。

特徴その1:低重心設計

ヘッドの低重心設計とありますが少し解説。

フェースの芯と重心の位置を一致させ、インパクト時のヘッドのブレを極限まで抑えることに成功したとのことです。

またそれによりボールへのエネルギーがしっかりと伝わり飛距離アップが望めます。

ビリヤードで球同士がズレてぶつかると真っすぐ転がりませんが、球同士が真っすぐぶつかると、エネルギーをロスせずその先も真っすぐ転がるようなイメージです。

さらに、マジェスティ独自の蜂の巣のようなハニカム構造で軽量化を成功させています。

特徴その2:高い反発設計

こちらもマジェスティ独自のフェース偏肉設計。

フェースの裏に蜘蛛の巣のような偏肉設計であるスパイダーウェブフェイスを採用し、強靭かつしなやかなフェースの開発に成功しました。

この独自のスパイダーウェブフェイスによって、インパクト時にボールをしっかりと包み込んでとらえ、高い反発性能を実現したそうです。

特徴その3:超弾性形状記憶合金

シャフトにもかなりのこだわりが詰まってます。

三菱ケミカル(旧三菱レイヨン)と共同開発した専用のシャフトには、超弾性形状記憶合金「エラスティックチタンファイバー」を配合。

しっかりとしなって高い復元力でスピード感と弾き感を感じ取れます。

また、超弾性形状記憶合金が驚きのパワーをボールに伝えることが可能となりました。

さらに、飛びを求める最近の傾向として、46インチ前後の少し長いシャフトが増えてきましたが、DANGAN7はシャフトの長さを従来の45.5インチ前後よりやや短めである44.5インチに設定することで、ミート力を格段に向上させる狙いがあります。

ちなみに三菱ケミカルのシャフトを使っているということで、チップ側にチタンニッケルも配合されています。

この技術は三菱ケミカルのシリーズの中でKUROKAGEのシリーズに採用されています。
先端剛性をアップさせてインパクト時の当たり負けを軽減しています。

スペックは?

スペックは?

(スペック表はテレ東マート公式サイトのDANGAN7販売ページより)

細かいスペックを見ると面白い部分が結構見えてきます。

まずヘッド体積なのですが、460cc全盛期の昨今、何と445cc設計となってます。

少し小さいヘッドですが、構えると小さく感じることもなくむしろ安心感すらあります。この辺はやっぱりマジェスティの作りの上手さなんでしょうね。

長さは先述の通り44.5インチ。昨今では短尺ドライバーというワードもあると思うのですが、このクラブはその短尺ドライバーに該当するかもしれません。

しっかりとミートさせてボールを飛ばしたいという狙いの現れでしょうか?

グリップにも少し注意してください。

M62Xという表記があるのですが、通常はM60口径なので少し細いグリップとなっています。ちなみに末尾のXはバックライン有りのことです。

通常より細いグリップにしたのは、リストターンを使いやすくする狙いがあると思われます。

ちなみにグリップ重量が40グラムなので、擦り減って交換する際は注意が必要ですね。一般的なグリップは50グラム前後なので、知らずに交換してしまうとヘッドバランスが崩れてしまい、少し振りにくいクラブになる可能性があります。

実際に打ってみました

実際に打ってみたので動画でご覧ください。

第一印象は、皆さん予想が付いていると思うのですが、完全にスライサー向けのクラブです。

とにかく全スペックをつかまる方向に向けたと言っても過言ではないくらい、つかまります。

ちょっと擦っちゃったかなと思うような当たりでも、右に滑っていくような球はなく非常に安心感があります。

またシャフトにしなり感がかなり強く、切り返しでのタイミングが取りやすいのも高い評価でした。

マジェスティが作り上げた、スライサーがしっかり飛ばせる夢のようなクラブ。ぜひ皆さんも興味があれば試していただきたいと思います。

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風と草の大地

JPDA(一般社団法人 日本プロドラコン協会)ドラコンプロ、認定ヘッドスピードトレーナーをしています草野大地です。 とにかくドライバーが大好きで練習場では9割ドライバー打ってます。 ギアの試打動画(特にドライバー)を中心に飛ばしの楽しさを広めれるような記事を書いていこうと思っております。 https://www.youtube.com/channel/UCDCDMzjHc82OlagoLIhSCAA?sub_confirmation=1

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