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ゴルフスイング

セベケン

きっと誰かのヒントになる!?珠玉(?)のセベケン語録集(15)

どれにしようかな? ゴルフの楽しみのひとつに、いろんな道具の選択肢があるということ。

初心者とかだと迷っちゃうことも多いと思いますが、ほどほど打てるようになってくると、いろんなクラブが気になってくるものです。

多くの人は、機能重視になりますが、機能的に劣っていても「このクラブを使うと、なぜか安心なんだよなぁ~」という愛着も大事ですよ!

アマチュアは、ゴルフのスコアや飛距離で飯食ってるわけじゃないんですから! 大人の遊び方には、余裕も大事!

酒蓋だってマーカーに変身!

「ゴルフの基本? あると思いますよ! ただ基本練習は、シンプル過ぎて飽きちゃうから『わざと』いろんな遠回りをして遊んでいるですよね! (^_-)-☆ んで、ベタに基本練習をするなら、7番アイアンの転がしとPW(ピッチングウェッジ)のピッチエンドランの2種類だけを、繰り返し練習することを、おススメします。フルショット? しないよ! 地味でしょ! でも、半年も続けていたら、あなたのゴルフは『変わるわよ~(はぁと)』」

「スイング解説って、本人はどう振ってるか? を聞かないで、勝手にフィルターで色付けしているから、気をつけたほうが良いよ! ある意味乗っ取りハイジャック(拝借?)解説者のフィルター越しの解説ということなので、当然、本人の感じとはずれるのが当たり前です」

「これもアンチメソッド? ですけど、年をとったらフォローは小さく! すると、あら不思議! ヘッドが走る! バンカーショットでスピンを掛ける時の要領と同じです。左腕を大きく振り出すと、そのスピードとヘッドの動きがリンクして、同程度の速度になります。左腕を振り出さないと、ヘッドが先にヒュン! と加速するからです」

自分のクラブのロフト把握してる?

「ミート率を上げる方法? 打ち気をそらすこと! ハエ叩きと一緒で、殺気を感じると、ボールは逃げちゃうものです。(´∀`*)ウフフ」

「多くのレッスンは、インパクトまでの挙動を教えていますが、いちばん大事なのはインパクトからフォローへのヘッドの抜け方なので、そこから逆送りにスイングを考えていくと、さまざまな理論に翻弄されない、自分による自分自身のためのスイングになります」

「パターを含め、小技の練習は、ショットにも好影響を与えますよね! パターから上げていったスイングのほうが、緻密で無理がなく長持ちしますよ」

「スイング改造は、スコアを良くするためというよりかは、筋力や柔軟性が落ちてきても、故障せず無理のない動きで、そこそこの距離を維持して、ゴルフ寿命を伸ばすために行うものです」

「巷のレッスンは、部分にその原因を押し付けるものばかり……全体のバランスと流れ、タイミング、セッティングでそうなっているのに! きっと、誰かを悪者にして、謝罪会見を行わせたいんですね! (ΦωΦ)フフフ…」

ゴルフ場じゃない池を見ても池越えを想定してしまう?

「ブレない軸を! って思うから、かえって動きが固まって軸がブレちゃうんですよ。『軸依存症』とも言えます。実際には、タイミングとバランス感覚が重要なのです」

「『アドレスの左肘の高さをキープするフォロー』で抜けが安定します。ヘッドが抜けた後にフィニッシュを高く取るのはOKですが、抜ける前に上げる動きが入るとシャクリになります」

「スライスする人って、上体ばかり回っちゃって、足が先に出ていないんですよね。先に踏み込んでおいて、打つ準備ができてから振り落とせば、自然とレイトヒットになって、クラブフェースはターンしてきます。アウトサイドイン云々という軌道以前の問題なんです」

「多くのゴルファーがグリーン周りでストロークを大量消費? するのは、グリーンから30センチの、ピンまで何の障害もないアプローチを無理くりウェッジでプロみたいに? 寄せようとするからです。パターで転がせばいいじゃん! ということです。そこそこに寄せておけば、後はあなたの得意な? パターマットの距離です! (^_-)」

木(ウッド)じゃないのにウッドって……(´∀`*)

「振り抜きを安定させるには? インパクトからちょっと先のクラブヘッドが通る場所に視点を移しておくことです。目標方向のラインに手を押し出そうとすると、きれいな円運動が描けないからです。円運動だとちょっと内側に抜けるのが、自然なのです。佐藤精一プロは『飛球線に未練を残すな!』と表現しています」

「飛ばすスイング? アプローチ・パット、あるいはショートアイアンで、飛ばそうとしていない時に思わず『あっ! つかまっちゃった!』『打っちゃった!』でオーバーするでしょ! あれを日頃からやれば良いわけです」

「よく、悪天候の時ゴルフをすると、スイングを崩す! だから行かない! という人がいますが、悪天候の時に通用しないスイングは、快晴微風の時に……すでに……壊れている……ものです。(´∀`*)」

「一般的なスイング理論は、体の動かし方がほとんどで、実際のクラブの動きと必ずしも連動しません。中・上級者になっても、初心者向けメソッド? を取り入れても、上手くいかないのは当然です。けっこう、初心者メソッドの逆をやると、ある程度打てるようになってる人には効果的です。初級と上級の境目は、クラブの動きと体の動きを混同してしまうか? 別のものとして理解できるか? というところにあるからです」