新世界ゴルフ屋物語第110話「タバコは決まった場所で！」

タバコを悪くは言いません、ただタバコのマナーが悪い人がいるということです。

火のついた物を当たり前のように持ち歩いている怖さを知って、決まったところで吸ってほしいものです。

ゴルフマナーのお話です。

数年前実際遭遇した話なのですが、よく行く河川敷はハーフラウンド時、到着順で4人の組み合わせでラウンドします。

なので知らない人と回ることが多いのですが、そのおじさん2人組と回った時、偉そうなおじさんがグリーン上でタバコに火をつけ、くわえタバコでパッティングをし始めました……。

さすがに「ありえない！」と感じ「マナー違反ですし、やめてください」と声をかけたのですが「迷惑をかけていない！」と激怒。

その日は仕方なく周り帰宅したあともイライラが治りませんでした。

そもそも、あなたのためのコースではなくたくさんの人が共有するフィールドです。

ゴルフ場が、多くの人に気持ち良くラウンドしてもらうために、たくさんの人が毎日コンディションを整えてくれています。

なぜ「自分が良ければそれでいい」という考えになるのか不思議で仕方ない。

このゴルフ場ではタバコの吸殻を木の幹に投げ込みボヤ騒ぎになったこともありました。

やっていることは放火です。

タバコを悪くは言いません、ただタバコのマナーが悪い人がいるということです。

火のついた物を当たり前のように持ち歩いている怖さを知って、決まったところで吸ってほしいものです。