スイングはシンプルに考えて実践しましょう!

お気に入り

『シャロ―』、『ボディーターン』、『地面反力』など、ゴルフの理論は様々ですね。

ウッドとアイアンではスイングを変えるのか否か? 同じアイアンでもショートアイアンとロングアイアンでは何か変えるべきなのか?

スイングの始動はどこから?

レッスン書を読み込んだり、ゴルフ専門の動画を見て研究すればするほど、余りに多くの理論に翻弄されてしまう方、少なくないのではないでしょうか?

我々アマチュアに適した理論なんてあるのでしょうか? 難しい理論も練習を続けたらできるようになるのでしょうか?

道具の進化に伴いスイング理論も進化!

道具の進化に伴いスイング理論も進化!

getty

パーシモン、ヒッコリーシャフト、フェザーボール……それからスチールシャフトに糸巻きボールへ。

その時代に生まれた技術と、最新素材とテクノロジーが詰まった道具を駆使する現代のスイング理論は大きく変わるのは当然と思います。

ドライバーの素材は、パーシモンからチタンに変わり、体積は、200cc弱から460ccへと大型化しました。

重心距離が大きくなり、ヘッドは返りにくくなっています。

『おっ3』がゴルフを始めた時は、小さなメタルヘッドにスチールシャフト、糸巻きボールを使っていました。

その頃、一世風靡したスイング理論は、デビッド・レッドベターの『ボディーターン』でした。

この理論も道具に合ったものだったと思います。

道具にスイングを合わせるか? スイングに道具を合わせるか?

道具にスイングを合わせるか? スイングに道具を合わせるか?

getty

昔は道具の選択肢が少ないので、『道具にスイングを合わせる』しか選択肢はありませんでした。

今は幅広く道具を選べるので、『スイングに道具を合わせる』ことも可能です。

読者のみなさんはどちらを選択しますか?

あれやこれやと情報過多から抜け出せずに自身のスイングをも見失い、どんなスイングをしたいのかも明確ではないならば、最も動きやすい理論を一つだけ選びましょう。

あれこれと取り入れるのではなく、一つに絞ってみてください。

それが以前からのベーシックな理論でも良いじゃないですか!

ボールをつかまえに行く動作がどうしても止められないならば、左に行きにくいクラブを使えば良いと思います。

シンプルに考えて、シンプルに取り組むことが大切と思います。

矛盾する動きはしない!

矛盾する動きはしない!

getty

スイングは、ある意味ドミノ倒しのようなものと思います。

写真のようにたった一つのパーツが流れに矛盾したらどうなるでしょうか?

言うまでもありませんよね。

それまでの流れは途切れて、次のパーツを動かすために新たな動作(力)が必要になります。

流れを一つにするために矛盾する動きを同時に取り入れるのは避けましょう。

例えば、アームローテーションの小さいスイングなのにインパクト以降で急激に右手が左手を追い越してしまったらどんなボールになるでしょう?

もうおわかりですよね。

『おっ3』の持ち球、チーピンになってしまいます(涙)。

スイング軸を一つにして回転型のスイングをするならば、さらに飛距離を求めて過分な体重移動をしようとしないほうが良いでしょう。

手(腕)は究極のリラックス!

手(腕)は究極のリラックス!

getty

金槌で釘を打ったことがある方は多いと思います。

この時は、何が求められますか?

答えは簡単、釘を真っすぐに打つことですね。

この時の金槌を持った手(腕)に、力をこめますか? これも答えは簡単です。ノーですね。

写真の金槌を持った右手を見てください。

まるでクラブをグリップしたような持ち方です。

この握り方は、力を入れずに正確に道具を使う時に適したものなのでしょう。

その目的を果たすために、手(腕)は究極のリラックスが必要なのです。

道具が持つ機能を最大限に生かし、正確に操るためには、筋肉をパワーモードではなく、リラックスモードで正確にかつシンプルに動かすようにしましょう。

取り組みもシンプルに!

取り組みもシンプルに!

getty

ゴルフ界の名伯楽と言っても過言ではない、デビッド・レッドベター。

多くのプロのスイングコーチとして、名選手を育てて来ました。

そして、自らのスイング理論も時代に合わせて進化させて来ました。

レッドベターのスイング理論は素晴らしいと思います。

彼の他にも、ゴルフ界には優れたスイング理論でゴルファーに救いの手を差し伸べてくれるレッスンプロは存在しています。

しかし、どんなに優れた理論でも、同時に別々の理論を取り入れるのは回避したほうが良いでしょう。

例えば、レッスンにも定評のあるドラコンの安楽拓也プロは、余り膝を曲げないように指導しています。

一方、最近注目のGGスイングの提唱者、ジョージ・ガンクスの理論では、切り返しでガニ股になりながら大きく膝を曲げることを推奨しています。

これを同時に取り入れることはできませんよね。

『これ!』と決めたら、取り組みもシンプルにしましょう。

迷った時ほど簡単に!

迷った時ほど簡単に!

getty

きれいなトップのこのキッズゴルファーは何を考えているのでしょう?

きっと、シンプルです。クラブを上げて降ろすことだけではないでしょうか?

オトナは、あれこれ考えて、情報に惑わされて、時には迷ってしまいます。どんどん複雑に考えて、様々な理論を試して、いわゆる『ドツボにハマる』ケースも少なくないのではないでしょうか?

そんなことにならないように、迷った時ほどシンプルに考え、シンプルに取り組みましょう。

多少ミスが続いても、我慢強くシンプルに!

自分にいら立つことさえなければ、シンプルな取り組みはあなたの財産になると思います。

お気に入り
おっ3

野球、バレーボール、スキー、陸上競技などなどスポーツ歴だけは豊富ですが、全てそこそこレベルで引退。仕事としてゴルフに関わった時期もありますが、今は素人のゴルフ愛好家です。 現在もトレーニング怠らずに行っているものの、全身の経年劣化が著しく、常に痛みと戦っている『おっ3』です。

このライターについてもっと見る >

カートに追加されました。