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アマゴルファーさる

2.5倍の投資で10倍の練習量!職場の近くにマイ練習場を持つメリット

皆さんは、ゴルフの練習をどこでしていますか?

「毎週コースでラウンドなので、練習場には行かない!」なんてうらやましいゴルファーもいると思いますが、サラリーマンゴルファーはラウンドのない週末に自宅近くの打ちっ放し練習場で自主練というのが一般的ではないでしょうか?

そんなサラリーマン(ウーマン)ゴルファーの皆さんに、職場近くの練習場を活用するメリットについてお伝えしたいと思います。

増加するインドア練習場

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特に都市部において、近年インドアゴルフ練習場の数が増えています。

あなたの職場の近くにも、最近新しいインドア練習場がオープンしたりしていませんか?

もし見つけたら、「見学させてもらえますか~」と気楽に覗いてみてください。それが新たなゴルフライフの扉を開けることになるかもしれません。

シューズとクラブはレンタル無料とか、キャディバッグの預かりサービスがあったりなど、手ぶらで通えるサービスも充実していたりします。

もちろんプロのレッスンも受けられる練習場がほとんどだと思います。

ゴルフスクールとはまた違う選択肢と言えるかもしれません。

日常のスキマ時間が練習時間に

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職場の近くに行きつけの練習場を持つメリットは、何と言っても練習時間のバリエーションが増えることです。

朝の出社前、昼休み、そして1日の仕事が終わった後など、日常のスキマ時間をゴルフの練習時間に変えることができます。

会社員と一口に言っても人それぞれライフスタイルは異なると思いますが、職場近くの練習場を活用することで、自分の生活スタイルやペースに合わせて、ゴルフの上達に欠かせない練習量の増加を図ることができるという訳です。

2.5倍の投資で10倍以上の練習量も

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隔週でのコースラウンドを基本としている私の場合、これまで練習場に行くのはラウンドのない週末の土日どちらかだけでした。

つまり、月に平均2~3回、1回あたり1カゴ50球を4カゴ程度打つといった感じです。

計算すると、1回あたりの打席料も含め、月々の練習代は約7500円、球数は500球程度ということになります。

ところが、5ヶ月ほど前から職場近くのインドア練習場の平日イブニング会員になり、仕事終わりに練習するようになってから、どうなったと思いますか?

平均して週に3~4回利用、1回2コマ(110分)の時間制打ち放題で、月々の練習量は5000球を超えてきます。

料金は月会費として1万9000円ほど。

つまり、週末の打ちっ放し練習しかしていなかった頃に比べ、練習代は2.5倍程度の増額になりましたが、練習量は10倍以上を確保できたことになります。

今から考えると、月に500球の練習しかしてなかったのだから、70台のスコアが出るまで9年かかったのは仕方がなかったのかもしれません。

隔週ゴルファーでもシングルになれるか?

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「週2回の練習と週1回のラウンドがシングルになるための最低条件」などと言われることがあるように、練習量とラウンド数をある程度確保することが、シングルプレーヤーになるための必須条件というのは恐らく間違いのないところだと思います。

今回、職場近くのインドア練習場の会員になったことで、練習量は条件をクリアしたように思います。

問題はラウンド数ですが、私が通っている練習場では、会員料金の中でシミュレーターの練習モードとラウンドモードが両方使えるので、2コマ110分のうち、65分程度を練習、45分程度をラウンドに充て、毎回18ホールのシミュレーション・ラウンドもするようにしています。

シミュレーションとはいえラウンド感覚はかなり養えると思いますので、隔週のリアル・ラウンドと週に3回のシミュレーション・ラウンドで、ラウンド数の条件もクリアしたと勝手に解釈しています。

さて、職場近くにマイ練習場を持ったアマゴルファーさるがシングルになる日は、はたしていつになるでしょう?