Gride

gettyimages/76185334
getty

初心者

今日一

「100切り達成!!」の意味を考える!

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!

いやー、気付けば前の記事から1年近くも経ってしまいましたので(前回が2018年9月だったかな?)、「ライターの」と名乗るのもお恥ずかしいですが……。

さてさて、なぜ1年も間が空いてしまったのかといいますと、100切りに時間が掛かり過ぎたことが一番の理由です。

実はリンク先の「100切りへの軌跡!」を書いている頃、「100を切りたい!」という気持ちが徐々に変化してきていたんです。

「100を切りたい」ではなく、「アベレージ90台」になり、「80台を出せるようになりたい」に!!

getty

ゴルフが好きになればなるほど、私以上にゴルフが好きな人たちとの出会いが増えていきました。

私と同じようなレベルの仲間もいますが、アベレージ80台、中には70台の仲間も!!

そんな環境でゴルフをしていると、「100切り」だけを強く意識していた自分自身の方向性に疑問を持つようになってきたのです。

1年前、「もう少しで100を切れる」という手応えは感じていました。

当時のベストが107でしたから、仲間たちから「簡単なコースならすぐに100を切れるよ」「最近のクラブに買い替えればすぐに100を切れるよ」とアドバイスをもらい、「確かにそうだよな」と思ってはいました。

Gridgeの記事に「100切りしました!」と書きたい気持ちもありましたので、「簡単と評判のコースに行っちゃおうか?」「練習場で仲間に打たせてもらって調子の良かったあのドライバーに買い替えちゃおうか?」なんてことを考えたりもしました。

それでもアドバイス通りにしなかった理由が見出しの「100を切りたい」ではなく、「アベレージ90台」になり、「80台を出せるようになりたい」という心境の変化です。

「その場しのぎ」は止めた!!

getty

仲間たちと練習したり、ラウンドしたりする内に、「たまたま90台を出せたとして、その先どうなるのか? 80台、70台の仲間たちと楽しくラウンドし続けることができるのか?」と頻繁に自問自答するようになったのです。

よく聞く「100を1度切っても、2回目までにまた時間が掛かる」という状況にはなりたくない。

実力を上げていきながらスコアを縮めていきたい。

そして自分自身が中級者(将来的には上級者!)になって、上級者、中級者の仲間たちと心から楽しくラウンドしたり、初級者、初心者をサポートできるゴルファーになりたい!

という結論に達した次第です。

そこで、この1年近く掛けて、やってきたのが、

・スイング改良
・高難度のコースに通う
・自分に合ったクラブを見つける

という3点。

結果として、ラウンドデビューから2年5か月が経った今年7月、90台を出せるようになりました。

1ラウンドだけではなく、2ラウンド連続、異なるコースで「96」を出せましたので、「まぐれや偶然ではなく、今までの努力が実を結んだと言ってよいのでは?」「これでGridgeのライターに返り咲いてもよいのでは?」という気持ちになることができました。

でも「100を切ったことがある」という経験も大事です♪♪

getty

久し振りの記事なので、回りくどくなってしまい申し訳ございません。

今後、前述した

・スイング改良
・高難度のコースに通う
・自分に合ったクラブを見つける

について書いてみようと思います。

ゴルフに唯一無二の正解はありませんし、ましてや2年以上掛けてやっとこさ90台を出せた私の体験談、アドバイスがどれだけ初心者、初級者の皆様の参考になるかは分かりませんが、少なくとも「ヒント」ぐらいはご提供できるのではないかと思いますので……。

おっと、書き忘れるところでした。

今後私は、納得のいく形で90台を出し、次のステップに進んでいくことをお勧めする訳ですが、「100を切ったことがある」という経験を早いうちに積んでおくことのアドバンテージを否定するつもりはまったくありません。

長い期間、100~120を行ったり来たりしていると、だんだん「自分はゴルフに向いていないんじゃないか」「センスがないから練習しても意味がないんじゃないか」とネガティブになってしまう人も多いと思います。

私の周囲にもそうやってゴルフから離れていった人がいます。

それなら簡単なコースでも何でも、一度は100を切っておいて、「自分には90台を出す実力がある」という自信を手に入れておくのも悪くないですからね。

それでは次回「スイング改良」についての記事をお待ちください!!