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ライフスタイル

亜月

約2年ぶりにベスト更新!ラウンド時に意識したことをご紹介

こんにちは、ライターの亜月です。

先日約2年ぶりに、自己ベストを更新することができました。

今回は、自分なりにラウンド中意識したことをまとめてみました。

ベスト更新しました

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2017年5月に、ビジターとして伺ったとあるゴルフ場で初の80台である88点を出して以来、私のベストは更新されていませんでした。

去年の2018年は80台が一度も出ず、平均スコアは100を切り安定してきたものの、また80台を出したい! ベスト更新したい! という焦りでいっぱいでした。

今年になってハーフ39が出て、ハーフベストを更新してから、前半か後半のどちらかで40台前半で回るということができるようになってきました。

それでも上がってみれば88点のベストタイ、89点、91点など、ベストを更新できない日々が続いていました。

もうベストは更新できないのか……そう諦めかけた先日、前半41点、後半43点という、これまでのスコアを上回る数字でホールアウトを迎えることができました。

ベストを更新したコースのご紹介

私は自分がメンバーになっているコースが2つありますが、そのうちの1つでベストを出すことができました。

場所は岐阜県恵那市、「笹平カントリー倶楽部」です。

距離こそレギュラーから6081ヤード、レディースから5724ヤードと短めですが、フェアウェイは狭く、とにかく平らな場所が少ない山岳コース。

夏はフェアウェイを外すと強烈なラフにつかまり、一打以上の損をするときも。

グリーンに乗ったと思っても安心はできず、大きくうねったグリーンに苦労します。

気を抜くと、4パットも当たり前のこのグリーン。

飛距離よりも戦略性を持って、攻略に臨むコースです。

特に意識したこと

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そんな笹平カントリー倶楽部で、先日私が意識したことは、バンカーに入れないことと、パターは2パットで! という点でした。

私自身、バンカーがとても苦手で、上手くいくときは1打で出てくれるのですが、失敗すると二度三度叩くことも。

アゴが低くて、必ず出せるところに出すという方法もありますが、それでも一打は損してしまいます。

そうなれば、徹底的にバンカーに入れない! バンカーが待ち構えているところは、届かないクラブで打つ! など、自分に言い聞かせて打ちました。

結果、バンカーはフェアウェイ横のバンカーに入った1回きりで済み、それも安全に出してクリア。

また、パターは2パットで入れる意識をします。

1パットで入りそうな距離につくこともありますが、「これを絶対に入れる!」と力んで、寄らなかったり大き過ぎたりすることも。

「パターは2パット」の意識を持つと、1打目は寄せるだけですので、力みは取れますよね。

2パットのつもりが1回で入ったというラッキーも多々あり、30パットというパット数に収めることができました。

ちなみに、よく「スコアは意識するな」という言葉を聞きますが、私はガンガンに意識して、自分に発破をかける派です。

すべてあくまで個人的にはということなので、人それぞれの部分もあるかと思います。

安定させるためにすること

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84点はとてもうれしいですが、1回で終わる気はありません。

すぐにまたベスト更新といかなくても、90前後、できれば80台のスコアをたくさん出していきたいと思っています。

それには、まだまだ不安定なショットの安定、アプローチの距離感、パターを磨き、バンカーも入ってしまったら出せる程度まで、苦手を減らし得意を増やす練習をしていきたいと思っています。

まあ、上記ができればかなり上手い人なので、長期的な取り組みとなるかと思いますが……。

参考にして頂ける部分があればうれしいです!