新・貧打爆裂レポート『TOUR B JGR ドライバー』前編

新・貧打爆裂レポート『TOUR B JGR ドライバー』前編

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今回の新・貧打爆裂レポートは、2019年9月発売予定の、ブリヂストンスポーツ『TOUR B JGR ドライバー』です。

いつものようにコースに持ち込んで打ってきました。ぶっ飛びブランドの『JGR』の秘密のドライバーを予備知識なしで打った結果は? 動画も含めてレポートします。

ニューJGRドライバーに説明は不要!

ニューJGRドライバーに説明は不要!

『TOUR B JGR ドライバー』は、ブリヂストンスポーツが2019年の9月に発売するクラブです。

春頃から、プロトタイプとしてツアーでのテストが始まって、特に女子プロの飛距離アップに貢献したことで話題になっていました。

今回、採用したテクノロジーの詳細な説明は一切なしで、「とりあえず、試打してみてください」ということだったのです。

こんなことは非常に稀で、珍しいことです。

新しい『TOUR B JGR ドライバー』にメーカーが自信を持っている証拠だともいえます。

振り返ってみれば、『JGR』というのは飛距離性能優先のブリヂストンスポーツのブランドです。

ドライバーだけではなく、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、そして、ボールも展開しています。

前のモデルでいうと、僕はアイアン(TOUR B JGR HF1)を絶賛しました。

飛距離性能だけではなく、弾道の高さやボールを止める性能などの総合力と安心感は、ロフトを立てたぶっ飛びアイアンの中では、当時、群を抜いていたからです。

前モデルの『TOUR B JGR ドライバー』は、右にボールが逃げてしまうロスで飛距離不足を起こしているゴルファーに、ボールをとらえる性能の高さとミスヒットに強いやさしさで助けるクラブでした。

もちろん、その恩恵で飛距離アップしたゴルファーもいます。でも、個人的には、物足りなさを感じていました。

ぶっ飛び系のクラブは、ある意味で「凶暴に飛ばしに特化」しても良いと考えているからです。

『TOUR B JGR ドライバー』は、予備知識なしでソールを見ても、あまり見たことがないネジがフェース寄りに斜めに設置されているのが目立ちます。

やや大きめに見えるシェイプは後方にしっかりとしたボリュームがあり、安心して構えられます。

ブリヂストンスポーツらしいヘッドです。

変にフックフェースになっていません。むしろ、右に打ち出すイメージを持って、構えられます。

試打したクラブは、ロフト9.5度、純正シャフトのSフレックスです。

期待を込めて打ちました。

歴代のJGRを超えていくニューJGRドライバー!

動画を見てください。

『TOUR B JGR ドライバー』は、理想的なドローボールで強い弾道を描きます。

初速感を強く感じます。打音もきれいで、音量もやや大きめで、打ち手を満足させます。

ボールの高さは、9.5度としてはやや低めです。中弾道に分類されると感じました。
しかし、浮力はちゃんとあるので、球が上がりづらいゴルファーでも心配ご無用です。

打ち応えは、フェースにくっ付いている感触がありますが、打音がシャープなので、逆に弾きが強いと感じるゴルファーも少なからずいると思われます。

この辺りは、個々のゴルファーの好みです。

ヘッドスピード40メートル/秒の僕の場合、一番飛んだホールで245ヤード。平均でも230ヤードでした。

『TOUR B JGR ドライバー』は、トップレベルに飛びます。

歴代の『JGR ドライバー』の中で、新しい『TOUR B JGR ドライバー』が一番飛びました。

今までは、自分じゃないゴルファーがターゲットなのだろうなぁ、と感じていましたが、新しい『TOUR B JGR ドライバー』は、ドローボールを持ち球にしていて、右にボールを打ち出して飛ばしたいゴルファーにはドンピシャです。

理屈はわかりませんが、オススメします。

『TOUR B JGR ドライバー』の良い点は、とにかく、オートマチックにドローボールを打っていく意志を強く感じさせるところです。

クラブが持っている意思と、使い手の意思が合致したときに、ドライバーというクラブは性能以上の結果を生み出してくれたります。いわゆる、相性というものです。

『TOUR B JGR ドライバー』は、やさしく飛ばしたいのだけど、変なクセがあるクラブは嫌だ、というゴルファーにオススメです。

そして、ドロー打ちのゴルファー、または、ドロー打ちに憧れているゴルファーにオススメです。

上手く合致すれば、『TOUR B JGR ドライバー』は生涯最長距離を打てる可能性があります。

今回のレポートは、速報、または、予告編です。

もう少し詳細に改めてレポートしますが、注目すべきドライバーであることは間違いありません。

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ロマン派ゴルフ作家の篠原

ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店、市場調査会社、団体職員などをしつつ、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストとしてデビュー。『Golf Planet』はゴルフエッセイとして複数の日本一の記録を保持し、恋愛小説も執筆。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。 https://blog.goo.ne.jp/golfplanet

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