ゴルフスイング
セベケン
きっと誰かのヒントになる!?珠玉(?)のセベケン語録集
ええ、いろんなゴルフに関する記事がありますが、セベケンさんは、それほどスイングやゴルフ自体を複雑にとらえていないので、いろいろ書いてはいますが、せいぜい「サラリーマン川柳」くらいで済んでしまうんです。
ということで、今までボソボソっと書きためておいた言葉の中から、何かひとつでも参考になるものがあれば……。
「好きなように打ってよ!」
テークバックがインサイド、スイングテンポが速い、フィニッシュで起き上がる……など、曲がりの原因をスイングに還元する人が多いですが、パッと見「大きく振り過ぎ!」と「最初からそっち向いてる!」が98%です。
「クラブがどっちに進みたがっているか?」良い発想です。
最近のレッスンは、クラブの言い分を無視して、強引に“パワハラ”を仕掛けるものが多いですから!
素振りをしない、最初のインスピレーションが正解なことが多いです。素振りがプロと言われるなら、その素振りで打ったほうが……。
ミスを引きずる? そもそもミスという概念がないので、引きずることはありません。それくらいの失敗は、私程度の実力なら当たり前です。
体幹&ボディーターン全盛ですが、体があまり動かず、クラブだけが「ヒョイ」と体の周りを回ってるように見えるのが、効率の良いスイングです。
「考え過ぎは現実離れの元!」
短い距離ほど、しっかり打つ! 遠い距離ほどゆったりゆるく振る。ロングショットは、物足りないくらいでちょうど良い!
プロとアマの差? 再現性? いいえ! 修正力です。
パッティング? 距離感も大事ですが、多少前後しても、やはりストロークをしっかりすることが大事です!
上手な人ほど、止まっているところは止まっていて、上手く打てない人ほど全部動きまくるものです。
重心深度より、ゴルフ深度が大事だな!
悩んだり迷ったりしてる人にはアドバイスしやすいのですが、自信を持って間違ってる人には、アドバイスしにくいものです。(^_^;)
「ゴルフの世界は、もっと広いのだ!」
軸? 地球は安定して回転しているが、軸は意識していない。軸は意識して作るものではなく、そうなるようになってるだけ。ただし、回るのはあなたではなく……クラブヘッド。
よく、「雨風の日にゴルフをやるとスイングが壊れる!」という人がいますが、それだと練習場屋根付き専用スイングでは? “風のスイング”が大事ですよ。
昔と比べて「美しい」と思えるスイングが減ったと思いません? それはきっと、機能的にも無理があると思いますよ。自然な所作は美しいものです。
つるはしを上げ下げするのに、そんなに複雑な理論や、数値化の必要性がある? 自ら複雑にし過ぎていない?
アプローチや番手間の中途半端な距離が苦手という人は、パッティングはどうしてるんだろう? 全部中途半端で止めるんだから!
とにかくゴルフのすべてを楽しもう!
練習場でよく見かけるオジサンのスイングは、お腹の上で腕がターンしているので、腰より下でリリースするようにお願いします。m(_ _)m
ディボット跡の打ち方? いつもどおりですよ。普段から低く抑えた球を打っていれば、変わったことをする必要はありません。
どんなに優れているという巷のスイング理論をこね繰り回しても、自分のスイングにはなりませんよ。オーダーメイドじゃないんだから。
それでも打てる……これでも打てる……どれでも打てる……ただ、無理がある。
プロのスイングを解説しているレッスンプロのスイングが、そのプロから程遠いという……。
オーバースイングの人は、実は体を目一杯使っているようで手打ち。コンパクトスイングで距離が出ている人のほうが、ボディースイングになっています。
ええ、まだまだ温泉のように(?)湧いてきますが……本日は、このへんで! m(_ _)m