Gride

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初心者

おっ3

その動作、その行為、百害あって一利なしです!

愛煙家の方には否定されるかもしれませんが、タバコは百害あって一利なしと言われていますよね。自身の健康を害すばかりか、間接喫煙により周囲の方の健康を危うくするとも言われています。

ゴルフにも『百害あって一利なし!』の仕草や動作があると思います。

ちょっとだけ自身の仕草や動作を客観視してみませんか? 逆効果かも……と思われるものは、この際改めてみてはいかがでしょうか?

ミスショットの後で……

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ミスショットの後に、必要以上に腹を立てる方がいらっしゃいます。まあ、穏やかでいるのも難しいとは思いますが(笑)。

ミスショットの原因は自分にあるので、自分を責め苛(さいな)んでしまうと次のプレイにも悪影響を及ぼします。

また、ミスショットの後についついやってしまいそうですが、止めたほうが良いことはその他にもたくさんあります。

・ミスしたスイングの素振りを繰り返す
・いつまでもミスの原因を探る
・キャディさんや、クラブなどに八つ当たりする
・「たら」「れば」の想定ばかりで等身大の自分を顧みない
・切り替えせずに、いつまでも引きずる

ざっと上げただけですから、まだまだあると思います。思い当たる節があったら、すぐに改めてみませんか?

それはスイング作り?

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まさに『鬼の形相』で、力任せにトップとフィニッシュの形を作っている方!

ケガしますから止めましょう。筋肉は力を入れれば入れるほど固くなります。

その方の限界を超えた位置まで身体を回しても意味はありません。

その方が求める『理想のスイング』に近づけようとしても、どこかバランスを崩してしまうか、ケガをするだけです。

動物園で檻の中の動物が、無意味な動作をずっと繰り返しているのを見たことはありませんか?

それと同様に、『謎のスイング作り』をされている方もお見受けします。

例えば、身体をまったく回転させずにクラブを右手と左手に行き来させることでイメージ作りされている方。

何かにつながるならば良いのですが、これは手打ち養成の動きにしかならないと思います。

また、右手一本でクラブを持って、肩は回さずに思い切り右にスウェイすることでトップのイメージ作っている方。

そこからナイスショットは生まれません!

ダウンブロー?大根切り?

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恐らく写真のようなダウンブローを意識しているのでしょうが、練習場の床やゴルフ場の芝をむやみに打つのも止めたほうが良いと思います。

そもそも、ダウンブローと“床打ち”では音がまったく違います。

「ガンッ、ガンッ」と床を打つと手首を痛めてしまいます。

ダウンブローの練習をするならば、低くティーアップしたボールをショートアイアンで高さを抑えて打つ練習のほうが効果的です。

『上手くなりたい』『きれいなスイングを作りたい』『スコアアップしたい』

そんな意欲を持って練習されるはずです。

それならば、『百害あって一利なし』な仕草や動作をしていないかどうか、少し自身を客観的にチェックしてみてはいかがでしょうか?