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ゴルフスイング

kengolf

ドライバーがつかまらない。そんなときのドライバ―の調整方法♪

こんにちは。

kengolfです。

今回は、最近ドライバーがつかまらない……という方におススメのドライバーの調整方法について書いてみたいと思います。

皆さんの参考になれば幸いです。

ピッチングウェッジで右に打ち出す球を打つ♪

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まずは、PW(ピッチングウェッジ)を使用して練習します。

練習場で打ちたい方向の2割くらい右を向いて、出球が右にそのまま飛ぶボールを練習してみましょう。

この際、自分の中のフルショットよりも、7割くらいの力感で打つのがコツです。

慣れてきたら、ボールの落ち際からやや左に落ちてくると思います。

右に行くだけの場合は、力まず左に振り抜くイメージで振ると、いい感じのドローボールになってくると思います。

この際のポイントが、

・やや右を向く
・力感は軽め
・左脇をしっかりと締める

の3点です。

出球が少し右に出て、最後に左に出てくるとOKです。

ティーアップしてフェアウェイウッドでも同じボールを打ちましょう

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慣れてきたら、フェアウェイウッドをティーアップして、同じボールを打つように練習しましょう。

使用するクラブはスプーン(3W)でもクリーク(5W)でもOKです。

この際も力感は7割くらいで打ちます。

ショートアイアンよりも、クラブが軽くなるのでつい手先で持ち上げたくなりますが、飛距離はそこまで出なくてよいので、ゆっくりしたリズムで、右に打ち出して、やや落ち際に左に戻る球を目指しましょう。

ここまでくると、段々とリズムがゆっくりでも、意外と飛距離が出てくることに気が付くはずです。

最後にドライバー♪

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最後にドライバーです。

この際も、目標よりも2割ほど右を向きます。

スタンスはやや狭めで、後ろ足をやや後ろにクローズスタンスにします。

インパクト付近よりもフィニッシュを意識して、7割くらいの力感で振り切りましょう。

この際、今までのポイントに加えて、

・インパクト付近からフィニッシュにかけてしっかりと左足に体重を乗せる

ということを意識しましょう。

さすがにドライバーなので、最初のうちは、スライスや、曲がりの強いフックボールが出るかもしれませんが、リズムや力感を変えずに振り切るイメージで練習していきましょう。

この練習をした後にいつものアドレスに戻すと、軽く振っているのに、いつもよりもつかまったドロー、ストレートボールが出てくるかと思います。

調子が悪くなってきたら、PWなどのショートアイアンの練習に戻り、感覚をつかみましょう。

皆さんの参考になれば幸いです。