初心者
MASAMI
狭いならドライバーはあきらめる!?<ハンディキャップ1のパー4を考える>
ティーグラウンドでスカッと決めたいドライバーショット!!
でも飛ばそうと思うと、なかなかまっすぐ飛ばないもの・・・。
フェアウェイが広ければ問題にはならないけれど、『狭ければドライバーをあきらめる』!?
マネジメントの手段として、ティーショットでフェアウェイウッドやアイアンを握るということもありえますが。
この、『あきらめる!』ってポイントが違うのではないか!? という話になりました。
『あきらめる』のではなく、『確実なクラブを選択する』のです!
確実に狙いどころの狭いハンディキャップ1のホール
(写真は相模野カントリー倶楽部城山コース5番ホール、同コース公式サイトより)
左は木々が迫り、カート道路を超えれば1ペナルティゾーンまで距離が浅い。
ましてやカート道路で跳ねたら、間違いなく1ペナ!!
右は180ヤードを超えれば確実にOBの崖となるティーショット!!
慣れているシングルプレーヤーはアイアンを持つと言われている『ハンディキャップ1』の打ち下ろしのミドルホール。
Aグリーンは残り70ヤードの位置から右にドッグレッグし、Bグリーンなら見えるけれどしっかりバンカーに阻まれる。
『ドライバー持つ勇気ありますか!?』
2打目でグリーンが見えない。
(写真は相模野カントリー倶楽部城山コース5番ホール、同コース公式サイトより)
右ドッグレッグだけに、右側のAグリーンならファーストショットは絶対に左フェアウェイを狙わなければならない。
ただ、せり出して圧迫感のある、ティーグラウンドから見える左の樹木たち・・・。
ドッグレッグしているだけに、ドライバーで残り100ヤードまで持っていきたいけど・・・。
『ドライバーを持つ勇気ありますか!?』
さすが『ハンディキャップ1』ホールです。
ココは3オンで良しとする!
(画像は相模野カントリー倶楽部城山コース5番ホール、同コース公式サイトより)
180ヤード飛ぶアイアンクラブがあるならココは3オンで良しとして、確実に左フェアウェイを狙いたい!!
そう考えると・・・ユーティリティでもロングアイアンでも良い!
『確実にまっすぐ160ヤード以上飛ぶクラブ』ってとっても重要と痛感しました。