パーシモンからチタン、糸巻きから多層構造。道具の進化を考える

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パーシモンからチタン、糸巻きから多層構造。道具の進化を考える

近年、世界で戦うにはある程度の飛距離がないと戦えないと言われてます。

世界のトッププロたちはドライバーで300ヤードは当たり前の時代で、2018-2019年のドライビングディスタンスを見ても、平均で300ヤードを超える選手が約50人近くいるからびっくり!

なぜここまで飛距離が伸びるようになったのでしょうか。今回はこちらを深掘りしていこうと思います。

クラブとボールの品質

米PGAツアーでは、ここ30年で選手の平均飛距離は約30ヤード伸びたと言われています。この一番の理由は、科学技術によるゴルフ用品の進化です。

ドライバーはパーシモン(木製)から最新のチタン素材に代わり、ボールは糸巻きボールから、2ピース、3ピース(中には5ピースなんてものも!)といった、ゴムの内層にウレタンやアイオノマー素材をカバーに使った多層構造のボールへとそれぞれ進化を遂げました!

それぞれの共通点は“ばらつき”がなくなったこと。

パーシモンは柿の木が素材になっていますので、自然素材ゆえの個体差がどうしても出てしまいます。

糸巻きボールは、中身が球の芯に何重もゴム製の糸を巻きつけて作られており、技術的にもどうしても均一性を保つのが難しくなっていました。

よって、当時のクラブはどうしても飛距離もスピンも不安定になっていたのです。

特徴はなに?

ヘッドがチタンに、ボールが多層構造に変わったことで飛距離や安定性が格段に増しました。

そこで、それぞれの特性を見てみましょう。

まずドライバーですが、チタンに変わったことでヘッドの重量が非常に軽くなりました。

軽くなったことによって、ゴルファーには非常に振りやすくなりました。

同時にシャフトもスチールからカーボンへと変化し、シャフトのバリエーションも増えました。

そして何より、素人的には木製から金属に変わったことで芯に当たると打球音が非常に気持ちいい!(笑)

そして多層構造にゴルフボールが変わったことで、スピン系やディスタンス系などの多種多様な特徴を意図的に作り出せるようになり、様々な性能のゴルフボールが出現しました!

今や各メーカーから数え切れないほどのラインナップ出ていますね!

まとめ

技術の進歩で、ゴルフ場もそれに合わせるようなコースセッティングをするようになってきました。

プロの世界でも、飛距離が出ることが当たり前になってきて、飛距離が出ないとツアーでは戦えなくなってきています。

各メーカーもドライバーなどのクラブを1、2年おきに新モデルを発売したり、技術の進歩に伴ってゴルフ業界はどんどん変化していってます!

こういう部分も気になって深掘りしてみるとまた面白い発見があるかもしれませんね!

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