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タイガー・ウッズが『TOUR B』ボールでマスターズ制覇 !

4月11日(木)~14日(日)に行われた米国男子ツアー2018-2019シーズンのメジャー初戦、「マスターズ ・トーナメント」において、ブリヂストンスポーツとボール契約を結ぶタイガー・ウッズ選手が、逆転優勝を果たしました。

マスターズ制覇は2005年以来14年ぶり、メジャー優勝は2008年「全米オープン」以来となる11年ぶりで、メジャー通算 15勝目を挙げ、完全復活を果たしました。

これにより、PGAツアー通算81勝目、世界ランキングは12位から6位に浮上しています。

優れたスピン性能を武器にショートゲームも攻めた

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午後から悪天候が予想された最終日は、3人1組、2ウェイで行なわれることとなり、首位と2打差だったウッズ選手は、最終組でラウンドをスタート。

首位を走っていた同組の選手がスコアを落とす中、着実にスコアを伸ばしました。

15、16番で連続バーディを決め、2位に2打差で最終ホールへ。最後はボギーとなりましたが、1打差を守り切り、逆転優勝を決めました。

ウッズ選手が使用していたのは「BRIDGESTONE GOLF TOUR B XS」。

ウッズ選手はこのボールについて、「パットの時のソフトな打感と風などのタフコンディションに対する強さ、何よりも一番重要な安定性が抜群なので、思い通りのパフォーマンスを発揮してくれた。このボールの優れたスピン性能だからこそ、ショートゲームで攻めることができて、再びメジャータイトルを勝ち取ることができた。まさに、最高なボールだ」とコメントしています。

また、この試合においてブリヂストンスポーツ契約のマット・クーチャー選手は12位タイ、最終日の16番ホール(パー3)でホールインワンを達成したブライソン・デシャンボー選手は、29位タイで大会を終えています。