常総カントリー倶楽部へGO!

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常総カントリー倶楽部へGO!

河川敷コースと聞いてどんなイメージでしょうか?

関東では河川敷コースが40以上営業されていて、様々なゴルファーに利用されています。

フラットなコースは初心者のゴルファーには向いていて……なんてイメージでしょうか?

最近では男女ともにトーナメントが開催されることもほとんどなくなりましたので、上級者向けではないのではないかという印象となっているかもしれません。

確かに女性やベテランゴルファーをはじめ、初心者ゴルファーにもピッタリのコースです。

河川に隣接したフラットな地形に、規則的にセパレートされたコースが多いのは間違いないのですが、実は日本のゴルフ場の原点だったりすると感じるのはワタシだけなのでしょうか。

スコットランドのゴルフにはリンクスがあるように、日本のゴルフには河川敷コースがあると思います。

河川敷コースにはゴルフのすべてが詰まっていて、ゴルフのすべてが学べるのです。いくつかの河川敷コースを紹介していきながらゴルフを学んでいこうかと思います。

常総カントリー倶楽部編

今回は「常総カントリー倶楽部」です。

場所は茨城県坂東市。常磐自動車道「谷和原IC」から10分ほどで、菅生沼から利根川に流れ込む飯沼川の河川敷にレイアウトされた6396ヤードパー72、18ホールのゴルフ場です。

都心からも遠くなく、地元の人達にも愛されるアットホームなコースです。

海抜は5メートル、高低差も5メートルほどのフラットな地形に、巧みに林でレイアウトされた河川林間コースで、小さな傾斜と樹木と小川と池が絶妙な配置で、スコアメイクするにはコースマネジメントが必要なコースです。

河川敷コースには総じて言えることなのですが、平坦な地形にレイアウトされたコースは池やバンカーなどのハザードが見えにくく、コースに突如現れたというくらいに感じますので、より戦略性が高くなります。

スループレーが快適

常総カントリー倶楽部では乗用カートでプレーしますが、18ホールスループレーが基本のプレースタイルとなり、「午前スタート」「午後スタート」の設定以外に平日早朝手引きプレーや当日でも受付可能なアフタヌーンハーフプレーもあり、幅広いプレースタイルに対応しています。

来場者は地元のいつも来る人達な雰囲気のおじ様やおば様が多いのですが、若い女性や上級者もプレーしているのを見かけます。

スループレーとなりますからスタートホール付近にある売店では手作りのおにぎりやパンも販売されていて、ワイワイとプレーする人にも大人気です。

ちなみに「あんドーナッツ」と「カレーおにぎり」が大人気なんだそうです。

予約もできるので、スタート前に予約しておいてハーフターン時に受け取ってプレーすることもできます。

現代のスタイルにも対応

ゴルフ場の開場は1973年と古く、コースもハウスも歴史を感じる佇まいですが、「フリーwi-fi」「LINE割引」など今のゴルフスタイルにも対応していて、ベテランゴルファーだけでなく、若手ゴルファーや女性ゴルファーにもおススメできます。

ハウスのレストランは定食屋さんのような通常価格、ドリンクはコンビニと同じような価格で、ゴルファーにとってはこの料金設定がうれしいですね。

初心者から上級者まで

初心者から上級者まで

河川敷コースの特徴の一つである小さなグリーンは、やや砲台で2グリーン、ティフトンとベントとなっています。

ティフトンのほうがやや距離は長めになるのですが、どちらのグリーンもアンジュレーションがあり、奥からのアプローチは寄せることが困難なことが多くなり、グリーン周りはイージーなアプローチをさせてくれないのです。

天候に応じてとはなるのですが、コース内への乗用カート乗り入れ可のプレーとなります。

実はこのカート乗り入れ可というのがゴルフの難易度に影響が出ているのです。

乗り入れをするコースではフェアウェイはいつも転圧された状態で硬く締まることになります。

ドライバーなどのティーショットではランが出て距離を稼げます。しかしこれは、バンカーやクリークなどのハザードに入る可能性が増加することや、セパレートされている林に近づくことになります。

また、硬いフェアウェイから小さく締まったグリーンを狙うには、かなり正確なインパクトが必要となります。

距離やイメージ以上にコースの難易度は高く、コースの難易度を表すコースレートでは表れない難しさを感じるのです。

しっかりとマネジメントしてボールを運んでいかないとスコアをまとめることが難しいので、イメージと実際のショットの摺り合わせが必要で「とりあえず打っておこう」というショットを許してくれないコースです。

特に上級者になればなるほどその傾向が高くなるので、すべてのゴルファーが楽しめることになります。

8ホールで絡むクリークに要注意

コースは外周がOBゾーンとなる以外は隣ホールとなります。

アウトコースでは池やクリークが絡むホールは4ホールあります。

1番のスタートから見えにくいクリーク(用水)が頭を悩ませます。

インコースでも4ホールがクリークが絡み、横に河川が流れるホールもあり、一筋縄ではいきません。

フラットな地形の分、番手ごとの距離がしっかりと打てないとスコアが望めないのです。

河川敷コースの中でもごく一般的な広さで、ドライバーもしっかり打っていけますし良いショットには良い結果が出るフェアなコースになっていると思います。

都心からも比較的行きやすい場所にあるコースなので、ぜひ訪れてみてはどうでしょうか?

次回の河川敷コース紹介は「新玉村ゴルフ場」です。お楽しみに!

常総カントリー倶楽部
茨城県坂東市法師戸262
(最寄高速道路)常磐自動車道谷和原

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