Gride

gettyimages/543292500
getty

ゴルフウェア

Nick Jagger

ゴルファーのオシャレは頭から!キャップやハットにこだわろう!

ゴルフコースで着用する帽子は、主に体の保護とファッションの目的で被ります。

屋外で長時間過ごすゴルフにおいては、必需品と言ってもいいアイテムです。

もちろん、ファッション全体のイメージを大きく変えるものですから、お洒落という観点からも、その形やカラーにも気を配って欲しいものですが、機能面においても、よく理解したうえで、ベストなものを購入してほしいですね。

機能とマナー

getty

周知でしょうが、帽子には直接日差しから体を保護し、眩しさを軽減させるなどの機能があり、夏は熱中症の予防、冬は防寒対策にもなるアイテムです。

不意に飛んでくるボールが頭にぶつかったときの衝撃を多少なりとも和らげてくれるプロテクション機能もあります。

また、ツバのあるキャップやサンバイザーは、マグネット式のマーカーを付けておけるなどの利用価値があるので、特に理由がないのであれば、必ず着用してほしいアイテムです。

一方、マナーという観点からはクラブハウス内では基本的に脱帽です。

特にレストランに入るときは、必ず守って欲しいマナーのひとつです。

また、キャップのツバを野球のキャッチャーのように後ろ向きに被るのもマナー違反で、ドレスコードで禁止しているゴルフ場もあることを知っておいてください。

帽子の種類と特徴

getty

ゴルフ用の帽子にはいろいろなタイプがあります。

最もポピュラーなものはキャップとサンバイザーですが、その理由はその機能性とゴルフらしいデザインにあるといえます。

レディースのキャップやサンバイザーは、メンズ用のものよりバリエーションが豊富ですが、日焼け防止のための大きなツバのタイプも少なくありません。

また、ハットタイプもよく見かけますが、ツバにマーカーが付けにくいというデメリットもあります。

加えてハンチング、ニット帽、レイン用の帽子など多種多様のゴルフ用の帽子があります。

ゴルファーらしいという観点から、ゴルフの用具メーカーやファッションメーカーのロゴが入ったキャップやサンバイザーが最も着用されていますが、少しお洒落にキメたいという人にはハットやハンチングのような選択肢もあります。

また、レイン用には軽くて場所を取らないものもありますので、キャディバッグに入れておけば、突然の雨にも対応できるでしょう。

同様に冬はニット帽もバッグに入れておいてもいいかもしれませんね。

サイズと大きさの調整

getty

最後にサイズに関してですが、普通に被ったときに帽子と頭の間に、指が2~3本入るくらいが適当なサイズだと言われています。

通常S、M、Ⅼで表示されていますか、58センチ(スタンダード)のように寸法で表示されていることもあります。

キャップやサンバイザーはデザインによって若干の差はありますが、大きさを調整できるデザインになっているので、頭の大きさに関係なく選べるものがほとんどです。

ハットなど調整できない帽子をインターネットで購入する場合は、サイズを指定しなければならないので、自分のサイズを一度確認しておくといいでしょう。