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紛失率No.1のスコアカウンター プチ改造でお悩み解消

初心者の頃ってどうしてもスコアが7打8打になってきて、打数がよくわからなくなるときってありませんでしたか?
かくいう筆者もそんなときのためにカウンターを用意していました。

説明書には手袋に付ける、と書いてあったりしますね。
これがどこかで落としてきたりして、本当にすぐ失くしてしまうんです。

この悩みをプチ改造で解消しました。どうぞご覧ください!

カウンター紛失対策 安全ピンを付ける!

手袋にくっつけて失くすんだったら、違うところに付けてしまえばいいじゃない、ということで安全ピンを用意しました。

手芸店で販売されているハンドメイド用のブローチピンです。
これが安く売られていたカウンターのクリップ幅にピッタリでした。

クリップだと、取り付け場所が限られていましたよね。けれど安全ピンにすることですぐ確認できる位置に取り付けることができるようになるんです。

袖や襟、帽子、ボールケースなどに直接取り付けると邪魔にならず、すぐ確認できますのでオススメです。

カウンター紛失対策 ピンに刺繍糸取り付け

手芸用ブローチピンの中央には穴が開けてあります。
そこに刺繍糸を通してまず固定します。

とは言え穴はとっても小さいので、ちょっと太めの刺繍糸はなかなか通りません。ハリのある釣り糸や針通しなどを活用しておくと便利です。

またこういう固定する部分がないものもありますよね。
そういった安全ピンの場合は直接刺繍糸などを紐で縛ってしまう方法でも大丈夫です。

ピンの動く範囲を邪魔しなければ、固定されていれば大丈夫なので紐を巻きつけて瞬間接着剤で止めてしまう、という荒業もアリです。

カウンター紛失対策 クリップ部分に糸を巻きつける

安全ピンに刺繍糸が固定できたらいよいよ、安全ピンとカウンターを固定していきます。

ちょうど2本のクリップの間に安全ピンが入るサイズだったのでツメを起こして、グルグル刺繍糸を巻きつけていきます。
ピンのサイズが小さい場合はそのままでも大丈夫ですが、大きくて入らない場合はピンの向きを90度変えて上げるとクリップに挟まります。


がっちり巻くと強度が上がりますが、刺繍糸を3から5周くらい巻きつけていけばよほどのことが無い限り切れたりすることはありません。

カウンター紛失対策 最後はクローブヒッチ

巻きつけ終わったらいよいよ最後の固定です。

知らずにやっていたのですが、調べてみるとクローブヒッチ(巻結び)という紐の結び方のようです。
これでしっかり締め込んであげましょう。

こうすることで紐が緩むことがありません。

ただ非常に狭い部分でのクローブヒッチは非常に骨が折れる作業です。筆者は針通しを使って刺繍糸を通していきました。細いワイヤーのようなものでも大丈夫です。

そして最後に抜けないようにコブを作って、瞬間接着剤を染みこませれば出来上がり。

こうして安全ピンを付ければ、大叩きしても人にスコアを数えて貰わなくても大丈夫ですね。
紛失率ナンバーワンのカウンターのプチ改造をお送りしました。

本当はさっさとカウンターから卒業したいのですが・・・なかなかそうはいきません(涙)