ゴルフスイング
くろ
ドライバーとアイアンの打ち方は違います。スイングの種類をご説明!
こんにちは。
今回は、ドライバーとアイアンの打ち方の違いはあるのか? ということをお話ししていきます。
この議論は人それぞれ意見があって、ドライバーとアイアンは同じ打ち方という方もいれば、違う! という方もいます。
そして、当の私はどうなのかというと、「ドライバーとアイアンの打ち方は違う」と思っております。
なぜ違うと思っているのか? 以下にご説明してきます。
目次
ドライバーとアイアンの打ち方は違います
私はアイアンが得意なのですが、反対にドライバーはめちゃくちゃ苦手です。
普通に考えて、打ち方が同じならアイアン打てればドライバーも打てるはずですよね?
でも打てない、ということは?
ドライバーとアイアンの打ち方は違うということにつながるのではないでしょうか。
私も今は苦手なりにドライバーを打てるようになりましたが、それでもアイアンのようにキレのあるスイングはできておりません。
今の私のドライバー飛距離はだいたい240ヤードくらいですが、アイアンのようなスイングができてさえいれば、現状のスイングや体型でも260ヤードまでは伸びると思っています。
さて、横道にそれましたが、ドライバーとアイアンはなぜ打ち方が違うのか?
スイングの種類が違う「レベルスイングとダウンブロー」とは?
レベルスイングとダウンブローと呼ばれる振り方があります。
・ドライバーはレベルスイング
・アイアンはダウンブロー
一般的にはこのように言われております。
では、この2種類の打ち方、一体どのような打ち方なのでしょうか?
ドライバーのスイング方法「レベルスイング」とは?
ドライバーはティーアップしてボールを打ちます。
ティーアップするとボールは地面より高くなりますよね? そのボールの「高さに合わせて平行に振る」←これがレベルスイングです。
要は、クラブを横に振るイメージですね。
人によって感覚は違いますが、似てる感覚と言えば、テニスで低いボールを打つ時の感覚に似てます。
それをゴルフクラブで再現するような感じです。
アイアンのスイング方法「ダウンブロー」とは?
一方、「地面に置いてあるボールを地面に向かって打ち込むこと」をダウンブローと呼びます。
ドライバーと違ってクラブを縦に振るイメージです。
アイアンはダウンブローなので、打った後地面がえぐれることがあります。
このえぐれた芝を「ターフ」と呼びます。しっかりターフを取ってるということは、ダウンブローができているということです。
ダウンブローができてきたかどうかは、ターフの取れ具合でも確認できます。
さて、これらの説明だけでも、明らかにドライバーとアイアンの打ち方が違うと思いませんか?
先ほども言いましたが、感覚は人それぞれですので、一概に私の言ってることが正しいとは思いません。
ちなみに私は最初、ドライバーもアイアンも同じ打ち方でいいよと教えていただいていました。
そして元々アイアンが得意な私。同じ打ち方だと、ドライバーは必然的にダウンブローになります。
これで何が起こるかと言うと……ドスライス、テンプラが起こりまくります。
これで私は苦労しましたので、もし悩んでいる方がいれば、ぜひこのイメージを持ってみてください。