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ゴルフスイング

colosuke

力みはナイスショットの大敵!簡単にスイングの力みを取る4つの方法

スイング中の力みを取ることができず悩んだことが誰しも一度はあると思います。

飛距離が落ちてしまったり、ミスショットの原因となってしまったり。

ゴルフにおいて力みは百害あって一利なし。無駄な力みをとって安定したショットを手に入れましょう。

1.アドレスしたら思い切り力む

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人間は、体に力を入れ続けることはできません。

つまり、スイングの力みというのも、一瞬のことなのです。そこで、肝心な瞬間の力みを取るのに効き目があるのが、アドレスに入ったらまず力むという方法です。

アドレスに入ったら、肩やグリップといった力みが直接出やすい部分に思いっきり力を入れてみて下さい。

そのあと一気に脱力してからそのままテークバックを始めればOK。

普段のスイングと比べて不思議なくらい力を入れずにスイングできていることに気付くと思います。

2.胸から下に力を入れる

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人間は体に力を入れ続けることができないと前の項目に書きましたが、同様に、複数の場所に同時に力を入れることもできません。

つまり、力を入れたくない場所があるなら、別の場所に力を入れればいいのです。

スイングで力みたくない部分といえば、肩や腕、手などの上半身。下半身やスイングの軸となる体幹部分には、逆に力を入れていいわけです。

よく言われる“バックスイングには腹筋と背筋を使う”というのは、体幹に意識を向け、腕の力を抜くという意味も含んでいるのです。

また、足の裏も重要です。足の指でぎゅっと地面をつかむことを意識すると、上半身の力みを取るだけでなく安定したスイングにもつながります。

3.きちんとフィニッシュを取ることに集中する

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力みが出てしまったスイングには、“フィニッシュが取れない”という共通点があります。

自分の筋力や体力を超えた速さでスイングしようとしたり、手や腕が力んだ状態でクラブを振ろうとすると、フィニッシュでどうしてもバランスを崩してしまいます。

逆に言えば、フィニッシュを取ることに意識を集中すれば、自然とマン振りを避けようとし、力まなくなるのです。

できれば、フィニッシュで数秒静止するようにしてみましょう。上半身に力みがあると静止することが難しいと思います。

バランス良くフィニッシュできるよう意識することで、力みはかなり軽減できます。

4.打ったあとはクラブが利き手の逆の手にあるよう意識する

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スイング中特に力みやすい部分が利き手・利き腕です。

利き手が力んでしまうと、ダウンスイング時にコックがほどけダフってしまったり、インパクト時にフェースが返り過ぎチーピンが出たりといったミスを誘発してしまいます。

そのような時にフィニッシュを確認したなら、利き手1本でクラブを握った状態なのではないでしょうか。

打ったあと、右手からは完全に力を抜いてクラブを利き手の逆で持つよう意識してみましょう。

このようなフィニッシュが取れれば、スイング中の利き手の力みはなくなり、フェースローテーションやアーリーリリースが抑えられます。


いかがでしたか?

意識すればするほどはまってしまいがちな“力み”ですが、ご紹介した方法である程度改善することが可能です。

ぜひ参考にしてみてください!