ゴルフスイング
しだしんご
体が硬い人は右足のつま先を開いて構えると体がよく回りますよ♪
こんにちは♪
私もそうですが、年齢を重ねるにつれて、体がガチガチに固まってきますね……。
今回は、日々の運動不足で体が硬い方でも、しっかりとテークバックで体を回転できる方法をご紹介します。
テークバックでしっかり回転しないと、振り遅れたり飛ばなくなったりします
テークバックは、いわばスイングの「助走」。
走り幅跳びで助走がないと遠くに飛べないのと同様、ゴルフにおいてもテークバックでしっかり体を回転させないと、ボールを遠くに飛ばすことができません。
また、体がまったく回っていないのに、手だけを振り上げてしまっても、インパクトでは体がガバッと開いてしまい、大きな振り遅れになってしまいます。
テークバックでしっかり体を回転することは、体とゴルフクラブを同調させて、正確に遠くにボールを運ぶ上で非常に大切な動作になります。
右足のつま先を少し開くと、回転しやすくなります
体の柔軟な若い人や、日頃から鍛錬を重ねているプロゴルファーであれば、下半身をロックしたまま背中が飛球線方向に向くくらいに体を回転させることは可能でしょう。
しかし、月イチゴルファーの凝り固まった体では、下半身をロックしたまま体を90度回すなんて難しいですし、無理をすればケガのもと。
かといって、浅いテークバックのままだと、ナイスショットは望めません。
そこでご提案したいのが、右足のつま先を少し開いて構える方法。
こうすれば、右足を開いた分ロックが緩くなり、テークバックでしっかり体を回転させることができます。
背中を飛球線方向に向けたら、あとは気持ち良く振り切りましょう!
ゴルフクラブは、手先で調整していくよりも、遠心力に任せて「ブーン」と振ってしまったほうが軌道が安定します。
ですので、しっかり背中が飛球線方向に向いたら、「右向け左!」でしっかりとフォローまで振り切ってやりましょう。
ボールはしっかりつかまり、飛距離もよく出ますよ!
ぜひお試しください♪