胸を張ってしっかり地面を蹴って歩くことが、ナイスショットへの準備です！

こんにちは♪

ミスショットをしてしまったからといって、うなだれて、足を引きずりながら、だらしなく歩いていませんか！？

その歩き方では、またミスショットが出てしまいますよ！

ナイスショットは美しい姿勢から生まれる！

ゴルフでは、「アドレスを見れば、その人の腕前がわかる」という言葉があります。

プロや上級者のアドレスを見てみると、腰から前傾し、背筋がピンと伸びています。こうすることで、股関節がきちんと入り、スムーズに体が回転します。

ところが、だらしなく背中だけを丸めたアドレスだと、股関節がはまらず、前傾して斜めになった体を上手く回転させることができません。

また、体の回転を股関節で受け止めることができなくなってしまうので、スエーとなって力が分散し、力のないボールになってしまいます。

次のショットに向かう道中では、美しいアドレスを実現するために、背筋を伸ばしてしっかり前を向いて歩くように心掛けましょう。

気持ちの切り替えに役立ちます！

ミスショットを打ってしまったり、スコアの経過が悪いと、「あ～あ……」とうなだれる気持ちはとてもよくわかります。

でもそんな時こそ、きれいな青空を見上げて、胸を張って大きな歩幅でしっかりと地面を蹴って歩きましょう！

きっと前向きな気持ちに切り替わり、次のショットに好影響が出ます。

どうしようもない過去の悪いショットは、ここで断ち切りましょう！！

腰痛予防にも！

猫背になりながら、小さな歩幅でチョコチョコと歩く姿勢は見た目だけでなく、腰痛にもよくありません。

背骨が曲がり、骨盤が後ろ側に倒れてしまうことにより、腰に多くの負担がかかってしまいます。

操り人形のように頭の上からひもで吊るされているようなイメージで背筋を伸ばして歩くことで、体全体が骨格で支えられるようになり、腰への負担が軽減されます。

胸張ることを意識し過ぎて、腰が前方に反ってしまっても腰痛になりやすいです。

腹筋に力を入れて、骨盤から背骨がまっすぐになるイメージを持ちましょう。

歩く姿勢がきれいな人は、ゴルフが上手そうに見えます！

フェアウェイを美しい姿勢で歩いているゴルファーを見ると、とてもゴルフが上手そうに見えますし、余裕があるようでカッコいいですね！

みなさんもぜひ、歩く姿勢を意識して、ナイスショットの準備をしてくださいね♪