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とや
ゴルフのラウンド中、ガムを噛むといいことがある!?
こんにちは、ライターのとやです!
いやー、タイガー・ウッズのマスターズ復活優勝はお見事でしたね。寝不足のゴルファーも多かったんじゃないでしょうか。
「タイガー・ウッズ復活!」というニュースが頻繁に流れていましたが、そこでちょっと気になる光景が。タイガーがプレー中にガムを噛んでいたんですよね。
言われてみれば、メジャーリーガーとかいっつもガムを噛んでいるような……?
ゴルフのラウンド中にガムを噛む。これってどんないいことがあるんでしょうか?
目次
ガムを噛むと脳が活性化! ゴルフのマネジメントに役立つ!?
ガムを噛むことで得られる効果の1つとして、脳が活性化するというものがあります。
絶えず局面が変わっていくバスケットボールやサッカーのようなスポーツではありませんが、ゴルフではショットごとにマネジメントをしたり、風や傾斜、落としどころなど考える場面はたくさんあります。
そこで置かれている状況や、自分のショットとコースの状況が合致するのか、また次のショットやパットを有利にするにはどうするのか。
ガムを噛むことで脳が活性化して、これらをしっかり考えられるメリットが出てきそうですね。
ショットの時にガムを噛んでいるとリラックスできる?
ゴルフにおいてボールを打つとき、極度の緊張状態に置かれます。
それがプレッシャーのかかる場面や、ベストスコアの更新がかかっているときなどはさらに緊張の度合いが高くなるはずです。
ストレスを感じたときに、人間はストレスホルモンというホルモンを分泌します。そこでガムを噛むとストレスホルモンの分泌が抑えられることが分かっています。
その結果ストレスを感じにくくなります。
今回、多くのプレッシャーがかかるショットの連続だったはずのタイガーも、ガムを噛んでストレスを緩和する狙いがあったのでしょうか。
ガムを噛むと記憶力もアップする? コースの特徴も頭に入る
またガムを噛むという行為で、記憶力がアップするという噂も。
ゴルフのラウンド中にガムを噛んでいれば、コースの形状や、どう攻めると攻略しやすいコースなのか、グリーンの落としどころはどこなのか、など細かいコースのチェックポイントを覚えられるようになるかもしれませんね。
一般のゴルファーで、しっかりメモなどを取ってゴルフに臨んでいる方は決して多くないはずです。
ガムを噛んで、コースの特徴までも頭に入ってきやすくなるのなら、これはゴルファーにとって大きなメリットですよね。
ゴルフのラウンド中の糖分補給にも
ゴルフのラウンド中にエネルギー切れを感じたことがある人はいませんか?
ゴルフってプレーそのものの時間がものすごく長いので、途中でお腹がすいたり、なんだか疲れてきたりする場合もあるんですよね。
そんなときって体の中から糖分がエネルギーとして使われてしまって、いわゆる「ガス欠」の状態になっているんです。
このガス欠になってしまうと、集中力が下がったり、考えるのが面倒になってしまったりいろんな弊害が起きます。
ガムは糖分を含みますので(糖質オフ、などの製品は除く)ガムを噛んでいると糖分も摂取できます。
切れてしまったエネルギーを少なからず補給してくれる効果も期待できます。
実はゴルフ中はガムを噛むとメリットがたくさんだった
ゴルフ中にはガムを噛むと、メリットがたくさんあったんですね。
今回マスターズで優勝を飾ったタイガーも、もしかしたらそのような効果を狙っていたのでしょうか。
真意は本人にしか分かりませんが、少なくとも我々アマチュアゴルファーにだって、ゴルフラウンド中にガムを噛むとこうしたメリットが受けられそうです。
ボクも帰りにガムを買って、キャディバッグに忍ばせておこうと思います(笑)。