「アプローチを安定させるには、膝・腰などの下半身を使わない？」って本当？

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

アプローチを安定させるには、膝や腰を動かさせない！

このような記事を見たことありませんか？

これって、どうなの？

アプローチで重要なのはイメージでしょ？

よくアプローチの感覚を、ゴミ箱にゴミをポイっと投げるような感覚とか聞いたことありませんか？

近場のアプローチは、下手投げでボールを目標に投げる動きをイメージすると距離感がよくなります。

打ち方も、この下手投げの感覚！

下手投げで高く投げる時は、バックスイングよりフォロースルーが大きくなり、左足に踏み込みながら腕を振りますよね？

高さを考えなくても、少し離れた場所からゴミ箱に丸めた紙を投げるのをイメージしてみてください。

下半身止めてますか？

腕は脱力していて、右足から左足に下半身を動かす動作で腕を柔らかく振って投げませんか？

肩から先を動かすと…

下半身を動かさないで、肩から先を動かす。アプローチの解説でよく聞きます。

こんな不自然な動きで、どう感覚を生かすのでしょ(T . T)

下半身を動かさないで、肩から先…。

この意識で、ギッタンバッコンと言われる肩が上下動するゴルファーを多く見てきました。

アプローチはリズムに気をつけて！

高松志門プロや片山晋呉プロが言っている、誰でもできて自分で確認できるリズム感を良くする練習方法をご紹介します(^_−)−☆

アドレスします。

う～っと声を出します。

声を出したまま打ちます

この時、アドレスからフィニッシュまで声が一定になっていればミスは減ります！

多くのゴルファーは、これをやるとインパクトで「うっ！」と声が止まります。

力が入る場所で、声が「うっ！」となるのです(^_^;)

これはショットでも同じことです(^_−)−☆

下半身を止めてたら、リズム感がなくなって…イメージも何もなくなります(>_