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ゴルフスイング

Nick Jagger

前?後ろ?ティーペッグの飛び方で、ゴルフのレベルがわかる!?

一昔前までは、プラスチックのティーペッグはダサいなどと言われていた時代がありました。

プラスチックのティーなんて使うのはビギナーだけで、なくしてしまうと、芝刈り機の故障の原因になるなんてことも言われていたことを思い出します。

プロゴルファーのように木製のティーが、中級クラスのアマチュアになると主流だったのです。

どこかに飛んでいってなくしてしまったり、折れてしまっても、安価でしたから気にもしませんでした。

ティーペッグの進化で飛距離アップ!?

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ところが、最近のティーペッグはただボールを乗せるだけという機能から進化して、プラスチック製でヘッド部分にポリエステル樹脂を使用し、王冠状になったものを使用する人がプロ、アマを問わず増えていますよね。

なんでもサッと振り抜けて飛距離も出るようになったとか、ならないとか……。

しかし、価格も木製に比べたら高価でうかつになくせません。

だから、ティショットを打った後に「あれっ、どこいった?」などとキョロキョロ探すアマチュアゴルファーが増えてきました。

ティーペッグが真上に飛んだらナイスショット!?

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一昔前によく言われたのが、「ドライバーショットを打った後、ティーが真後ろに飛べばナイスショット」という説です。

これは中村寅吉プロが言い出したと言われていますが、最近はティーが真上に飛ぶのがナイスショットの証だとも言われています。

果たして真実はどっちなのでしょうか?

プロたちに話を聞くと、ティーの飛ぶ方向は人によって違いはあるものの、基本的には前だろうが、真上だろうが、飛球線上にあれば問題はないそうです。

重要なのはティーの飛ぶ方向が一定していること

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ティーが飛球線上にあるということは、クラブヘッドが飛球線に沿って移動しているということです。

つまり、曲がりの少ないボールが打てている証というわけで、大きなミスショットにはならないというわけです。

むしろ重要なことは、ティーの飛ぶ方向がいつも一定していることです。

それがスイング軌道が安定しているという証拠だからです。

確かにプロはいつもティーが飛ぶ方向が同じだから、アマチュアゴルファーのように、打ち終わった後に、ティーを探そうとキョロキョロしていませんね。