初心者
もーりー
フェアウェイの広さは関係ない!?ティーショットがOBする“真因”を追求せよ!
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
最近フェアウェイの狭い林間コースに行ってきましたが、OBを3発も叩いてしまいました。
しかし実はそのOB、3回ともフェアウェイの狭いホールではなかったんですよね……。
実はフェアウェイの狭いホールは問題なかった
少し前に全体的にフェアウェイの狭い林間コースでラウンドする機会がありました。
ティーショットの結果から言うと、OB3発にあわやOBかというプッシュアウトが1回という結果に終わりました。
しかし振り返ってみると、実はフェアウェイの狭いホールでは1回もOBにはなっていないんです。
しっかり集中できていたのか、むしろフェアウェイのど真ん中のグッドショットばかりだったんですよね。
気の緩みと飛ばしたい気持ちがOBに
OB3発の内訳はというと、パー3(8番アイアン)と、ドライバーでプッシュアウトと引っかけが1回ずつ。
いずれにも共通していることは、コース全体のフェアウェイはわりと広くて左右のOBゾーンがあまり気にならないシチュエーションだったこと(パー3もわりと左右が広かったです)。
そうなんです。
フェアウェイの狭いホールでは慎重かつ集中できていたのに、フェアウェイ広めのホールになったとたんに気が緩み、さらに飛ばしに行こうとかピンをデッドに狙おうとして力が入ったためにOBとなってしまったのです。
ちなみにあわやOBかというプッシュアウトについても、距離の短いロングホール(パー5)で距離を稼ごうとしたからなのでした。
“真因”は別の理由である場合が多い!
全体的にフェアウェイの狭い林間コースであれば、OBの原因を「フェアウェイが狭いから」と考えがちです。
しかし真因(本当の原因)を突き詰めてみると、今回の私のように、気の緩みと飛ばしたい気持ち(力み)というまったく別の理由である場合が多いのです。
ゴルフはメンタルが影響するスポーツです。
メンタルというと緊張することばかりを気にしますが、私の場合はむしろ意外に気の緩みや力みがミスショットにつながっていることのほうが多いのかな、と最近感じています。
人によって千差万別ではありますが、OBをはじめとするミスショットの“真因”は、自分が考えていることと別の理由である場合が多いのは間違いありません。
次のラウンドで同じミスを繰り返さないためにも、ミスショットの“真因”を追求してみてください。
ということで今回はこのへんで。
それでは、また!