ゴルフスイング
PAR RUSH 01
「シャンク」でラウンドが台なしに!「即、練習場で治療」〜上達シリーズ第55回
大事な月例のラウンドで順調にプレーしていたら、突然悪夢のシャンクに見舞われて、大事なラウンドが台なしになりました。
「このままでは、帰れないと!」と行きつけの練習場に直行して、主治医に診察を頼みました!
診断のレッスンを受けて、処方箋をもらって治療は終了しました。
目次
シャンクは突然やってくる!
皆さんは、シャンクに見舞われたことはありますか?
私はまったくない時もありますが、たまにシャンクに見舞われます!
これまで、シャンクが出た時のことを思い出してみると、ほとんどがフェアウェイの絶好の位置からグリーンを狙う場合などです。
しかも、それはグリーンまでの距離が短く、狙える場合がほとんどで、長いクラブでは出ません。
それだけに、突然出るシャンクのショックは大きく、立ち直れないこともあります。
今日のシャンクはこんな具合でした〜その①
まず1回目は、前半ボギーでスタートして、2ホール目でバーディーを取り、3ホール、4ホールと連続パーのイーブンで迎えた4番ミドルホール(パー4)でした。
フェアウェイから9番アイアンの2打目がシャンクして、あわやOB。かろうじてセーフでしたがこのホールダボ(ダブルボギー)!
でも、何とかその後はしのぎ前半は42でターン。
後半スタートのティーショットは完璧でした。
フェアウェイのど真ん中から8番アイアンのショットで、2回目のシャンク!
林の中から出すだけとなり、このホールもダボ!
2ホール目はシャンクを怖がり引っ掛けて、左の林へ、木に当たりラフに出てボギー!
今日のシャンクの最悪の状況〜その②
極め付けは、3番ミドル(パー4)でまたまたフェアウェイの絶好の位置からウェッジがシャンクして、林の中に落ちていきます。
行ってみると木の下で、クラブは触れずちょっと出すだけも難しい状況、アンプレヤブルを宣言すべきでした。
ここから木に当たって、もっと悪い場所に飛び、終わってみれば「9」でした。
とりあえず、このあとはシャンクは出ませんでしたが、怖がって左に引っ張ってしまうことが多くあり、終わってみれば50の大叩きで、トータル92になってしまいました!
帰りに練習場に直行して、即治療を受けました!
このままでは帰れません!
帰りは、行きつけの練習場に直行して、インストラクターに今日の状況を話して、早速診断のための練習を開始しました。
2球目にシャンク気味のショットが出ました!
これで、即、症状についての診断できて、解説が始まりました。
私のシャンクの原因は、「右膝」にありました!
いつも、私のスイングを見ているので、この時のスイングを見て、シャンクの原因と注意すべきポイントを次のように教えられました。
★シャンクが出る時には、ダウンスイングで、右膝が前に出ていて、腰が回っていない。
★特に、短いアイアンで出ると思うので、それを意識してほしい。
★右膝を左膝に近づけていく感じで、矯正させてほしい。
ということでした!
この注意点を意識すると、シャンクは出ずに、つかまった球が打てました。
昔にも同じようなことを注意されたことを思い出しました。知らず知らずのうちに、忘れてしまうのですね。
しばらくは、右膝が前に出ないように意識して、腰をしっかりと回すということを課題に、練習とラウンドを続けてみます!