ゴルフスイング
タイガー
宮里藍さんが行っていた「ポテチ練習法」を知っていますか?
タイガーです。
ゴルフの練習法ってほんとうに様々ですよね。
その中でもユニークなものを発見したので、紹介したいと思います。
ポテチをくわえてボールを打つ練習法
この練習法は、ポテチを口にくわえて、それを割らないようにボールを打つというものです。
この練習はアゴの力みを取ることで体をリラックスさせるという効果があります。
アゴに力が入ってしまうと首や肩も硬直してしまいます。
結果として安定したスイングができず、ミスにつながってしまうのです。
あのタイガー・ウッズが行っていた、舌を出しながらのスイングにも同じ効果があります。
世界のトッププロたちにとっても、体の力みは大敵なのですね。
太極拳スイング
宮里藍さんが行っていた練習法として有名なのは、太極拳スイングではないでしょうか。
一回の素振りに一分近くの時間をかけて行うというものです。
ちなみに宮里藍さんは一回の素振りに二分以上かけていたそうです。
この練習法は宮里藍さんだけじゃなく世界中のゴルファーが行っています。
この練習法はバックスイング、トップの位置、ダウンスイング、フィニッシュなど各ポイントの注意点を意識しながらスイングすることで、自分の理想のスイングを体に覚えさせるものです。
実際に行ってみて感じた難しさ
実際にこの方法で練習してみました。
まずポテチ練習法です。
ポテチを口にくわえてアドレスに入ったところでポテチを割ってしまいました。
僕はアドレスの時点で体に力が入っているみたいです。
その後アドレスでの体の力みをとるように意識してスイングしたところ、ポテチを割ることなくスイングできました。
しかもかなりの確率でいいボールが飛んでいきました。
やはりどのタイミングでも力みは禁物ですね。
次に太極拳スイングです。
これを実際にやってみると、とにかくしんどい。
一分のスイングを一回行うだけで疲れてしまいました。
ゆっくりの素振りだからといって侮ることはできません。
もう一つ感じたことは、一分のスイングの中でもリズムが必要ということです。
各ポイントで止めて確認しながら行ってもよいのですが、一定の速度でないとぎこちないスイングになってしまいます。
僕の感じた事以外にも様々な発見があると思います。
皆さんもぜひやってみてください。