Gride

gettyimages/933768152
getty

ゴルフスイング

Nick Jagger

“強く打つ”のではなくフィニッシュに向けて一気に振り抜こう!

遠くまで飛ばそうと思ったら、ボールを強く叩くのではなく、クラブを最後まで振り切ることが大切です。

要するに、ヒットすることよりも、スイングすることのほうが大事なのです。

よく「ピタリと止まったフィニッシュにミスショットなし」と言われるように、クラブを最後までしっかり振り切り、それがピタリと決まれば、結果はナイスショットなのです。

左足1本で立っていればOK

getty

ピタリと決まったフィニッシュを意識することが、ボールを正確に、そしてより飛ばすことを可能にします。

フィニッシュでは左足の上に全身が乗っていて、ほぼ左足1本で立っていて、ピタリと静止できるようでなければいけません。

もし、フィニッシュでバランスを崩し、グラつくようでは明らかに力が入り過ぎたスイングをしている証拠です。

トップとフィニッシュは左右対称が理想

getty

体もしっかり回転していて、左足に乗った全身の中では右肩が一番目標近くまで回り切っていれば、100点のフィニッシュです。

このような理想的なフィニッシュを、トップとは左右対称の位置に明確にイメージすることが大切です。

最後まで回し切ることだけを考えよう

getty

トップスイングからは、左下から左上への身体の捻り戻しによってダウンスイングがスタートしますが、スイングの目標はボールではなくイメージしたフィニッシュを作ることになります。

そこに向けて体の回転につれて腕を振り、体を最後まで振り切ることだけを考えましょう。

そして、フィニッシュでは、上半身が目標に正対し、左足の上に全身がピタリと静止できるようになれば、自然に飛距離アップしているはずですよ。