ゴルフスイング
しだしんご
ショートパットを確実に沈めるために必要なこと!
こんにちは♪
スコアメイクのカギは、何と言ってもパッティング!
スコアの40パーセントはパッティングというデータもあるくらい、大切なショットになります。
1ラウンド中に何回も3パットをしているという人は、ぜひこの記事を参考に練習に取り組んで、何かヒントを得てもらえれば幸いです♪
目標方向にフェースは向いてますか?
打ちたい方向に、フェース面を向ける。ごく当たり前のことですが、案外これができていない人が多いようです。
特に、数十センチ~1メートルくらいの短いパットを外すことが多い人は、ストロークではなく、まずフェースの向きが目標にしっかり向いているかを確認するようにしてください。
確認する方法は、ボールに線を引いたり、打ちたい方向とボールを結んだ線上にスパット(目標物)を見つけて、それにフェースが向くように構えます。
あとは、ボールがそのスパットの上を通過させるように自信を持ってストロークをします。
ボールに順回転を与えるイメージを持つ
横峯さくら選手は、ご存知の通り小さなテークバックからフォローの大きなパッティングをすることで有名ですね。
小さいテークバックからフォローを大きく取ると、ボールに「順回転」を与えやすい動きになります。
パターのフェースでボールにトップスピンを加える感じと言えば伝わりやすいでしょうか?
ボールに順回転を与えると、芝目などの影響を受けにくくなり、自分の思った方向や距離にボールを運びやすくなります。
反対にフォローを小さく「パチンッ」と打つと、今度はボールに「逆回転」が掛かり、打った直後にボールが跳ねたり、ボールが思わぬ方向に飛び出す可能性が高くなります。
テークバックを取らずに、フォロースルーだけでボールを転がす練習方法が効果的です。
徹底的に1メートルを入れる練習をしましょう
パッティングの達人になるためには、ラインの読みも大切ですが、まずは狙った目標に対してしっかり打つことが大切になります。
せっかくラインが完璧に読めたとしても、そこに打ち出せなければ意味がないですからね。
フェースを打ちたい方向にしっかり向けて、順回転で転がす。
これができれば、まずショートパットはかなりの確率で入るようになります。
ぜひ1メートルのパットから、上に挙げたポイントに注意しながら頑張って練習してみてください。
気が付けば大きくスコアアップできているかも知れませんよ!