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ダウンブローを身に付ける!最適な練習グッズベスト5!

ダウンブローに打つ方法というのは、巷(ちまた)に溢れかえっています。

左足体重、ハンドファースト、腕の回旋……。理屈はわかっていても、コースに出るとダフリやシャンクが出てしまう。

練習場でダウンブローのイメージで練習するのも大切ですが、もっと大切なのは、「本当にダウンブローで打てたのかどうか」を判断することです。

いつも芝生の上で打てれば確認しやすいのですが、そんな環境で練習できる方も少ないと思います。

そこで今回は、いつもの練習場のマットの上でも「ダウンブローに打てたのかどうか」を確かめることができる小道具を、筆者の体験をもとに紹介していきたいと思いますよ♪

練習場のマットでは判断しにくい……

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練習場のマットはみなさんご存知の通り、多少ダフって入っても、クラブが滑ってくれるために、ボールをきれいに飛ばすことができてしまいます。

なので、練習場でナイスショットが出ても、芝生の上だったらどういう結果になっているかわかりません。

ダウンブローは、ボールの先にある芝生を取るわけですから、マットの上で打てば、クラブがマットに当たる音がするのは正解のハズです。

よく「ダウンブローに打てたら、先にボールに当たる音がして、その後でマットに当たる音がする」なんてことを言われますが……。

正直、筆者はそんな一瞬の音なんて聞き分けられません(笑)。打感も判別がビミョーです。

やっぱり、音や打感といった「感覚的な」ものよりも、目で見てハッキリわかる「視覚的な」もののほうが、わかりやすいと思うんですよね。

上手くいったのかミスしたのか、その場でハッキリする。

毎日ボールを何千、何万と打っているプロの方なら、そういった感覚的なものがあるとは思うのですが、週イチ、月イチゴルファーではそうはいきません。

じゃあこの際、視覚的に判断できるための「小道具」を使っちゃおうじゃありませんか!!

筆者の経験をもとに、ランキング形式でオススメ小道具を紹介しちゃいますよ!

【第5位】ボールの後ろにティーを置いてみる

オススメ度×。

ダウンブローを完全に身に付けた職人級の方以外は、やらないほうがいいです。

・ダフればティーが飛んでいく。
・ちょっとの振動でティーが動くため、いちいちセットし直すのが面倒臭い。

かの名選手、アニカ・ソレンスタムは、鉛筆をボールの後ろに置いて練習していたそうですが……鉛筆は危険度マックスです(笑)!!

【第4位】ワッシャーをボールの後ろに置いてみる

オススメ度△。

昔、ボールの後ろに100円玉を置いて練習したことがありました。

見事にダフって、きれいに100円玉ごと飛んでいった悲しい経験があります(笑)。

そこで編み出したのが、安い金属製のワッシャーを後ろに置く方法。上手く打てると、ワッシャーは何事もなかったかのようにその場に残ります。

ワッシャーは安いからと安心することなかれ。庶民派の筆者は、飛んでいかないようにヒモでくくりました。

しかし、ヒモでくくる作業が面倒臭いのと、これでもやはり安全性の面で不安が残ります。

【第3位】ボールの先にビニルテープを貼ってみる

オススメ度〇。

今度は、ボールの飛球線方向にビニルテープ(ガムテープでも可)を貼ってみます。

ダウンブローに打てると、ビニルテープは前に飛んで行きます。安全性もOKです。

打った後にビニルテープが飛んで行かずにフェースにくっつくならば、オススメ度は◎なのですが……。

安いので、経済的にやさしいです。

【第2位】ボールの後ろにタオルを置いてみる

オススメ度◎。

この方法は、安全性の面から最もオススメです。多少ダフっても、タオルが遠くに飛んで行くことはありません。

ダフるとタオルが「ベロッ」とめくれてしまいます。

上手くダウンブローに打てると、タオルはそのままで、マットに擦る音と共にボールが爽快に飛んで行く姿を見ることができます。

【第1位】最強の合わせ技でカンペキ!!

最強の小道具活用方法がこれ! タオルとテープの合わせ技です!!

周りからの注目度もバッチリですね(笑)。

しかし、憧れのダウンブローを身に付けるのに、周りの目なんか気にしてなんかいられません!

タオルが微動だにせず、テープが「ベロり」とめくれれば、あなたは立派な「ダウンブロー・マスター」です!