ゴルフスイング
Golf72
グリップで簡単!10ヤード刻みで距離を打ち分ける方法!
皆さんに質問です!
以下の場合、距離感をどのように調整していますか?
・フォローやアゲインストなど風の影響があるとき
・打ち上げ打ち下ろしなどの地形の影響があるとき
ラウンド中は番手を変えるほどでもないけど、微妙に距離感を調整したいというとき、ありますよね?
そんなときのために、10ヤード刻みの調整方法を紹介します。
1グリップ10ヤード計算
ラウンドに出ると微妙に飛距離を調整したいときがやってきます。
そんな時はグリップを短く持ちましょう!
アイアンのグリップは縦に幅がありますよね? これをうまく利用します。
いろんなクラブで試したところ、1グリップ(こぶし1つ分)短く持つごとに10ヤード飛距離が縮まります。
※個人差ありのため、練習場で試してから実戦で使いましょう。
これ↓でフルショットから飛距離10ヤード減です。
これ↓で20ヤード減。
1つの番手で20ヤードぐらいは調節できます。
グリップで調整すれば、あとはいつも通りしっかりスイングするだけ!
力加減や、振り幅で調整する必要は一切ありません!
アプローチでは特におすすめ
アプローチウェッジやサンドウェッジを使うときは、残りの距離によって振り幅や力加減を調整する機会が多くはないでしょうか?
フルショットから約20ヤードの間であれば、グリップの持つ位置を調節するだけで、力加減の調整は一切不要!
※ウェッジをフルショットした時の飛距離を覚えておきましょう。
振り幅や力加減での調整は危険
振り幅や力加減は自分の目に見えず、数値化することが難しいですね。
その日の体調や、メンタル状態、ラウンド中の疲労具合で変わってきてしまいます。
また、自分はハーフスイングのつもりでも、無意識に力が入ってフルスイングでグリーンオーバーなんてことも多々あります。
その点、グリップの位置での調整であれば、目で確認できます。
どれだけ一生懸命振っても普通にグリップしたときより飛ぶことは一切ありません。
とっても安全な方法なので、ぜひお試しください!
※クラブが短くなる分、トップしないように気を付けてくださいね。