ゴルフスイング
パーシモン加藤
ジャンボ尾崎!飛ばすためにはグリップから見直そう!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
ジャンボ尾崎!
最近では、レギュラーツアーでエージシュートという偉業を達成! 70歳とは思えぬプレーに注目されています。
しかし! 最近ゴルフをはじめた方は、ジャンボ尾崎の最強時代をよく知らないという方が多いようで( ; ; )
なので、私パーシモン加藤は、新世代ゴルファーにジャンボ尾崎を伝えたいと思います!!
ジャンボ尾崎と言えばロングドライブ
“僕が飛ばすことを捨てたら、尾崎将司でなくなってしまうじゃないか。”
(「尾崎将司-挑戦/プロ25周年記念出版」1995、アルバトロス・ビュー編集部編、スタジオシップ刊)
この「挑戦」と言う本は、100勝を記念して出版された本です。もちろん私も持っています♡
もともと野球から入っているジャンボさんは、はじめた頃から飛んでいたそうです。
しかし天性の物だけでなく、飛距離を追求する研究を常に行ってきた。
そしてそれは、70歳になった現在でも変わらず行われている。
70歳となった今でも、尾崎将司であるために、飛ばすことを捨てず、レギュラーツアーで、戦っているんです!
自分で文章を書いていて、ジャンボさんに感動して、ウルウルしてます…。
飛ばすための努力
ジャンボさんの画像を探しながら記事書いてるんですが…。
画像を見ると、当時を思い出して手が進まなくなる(^^;;
ジャンボさんは、「飛ばすための努力は、当たり前のこと。だからそんなに努力はしていない」と、言っていました。
飛ばすための努力が当たり前になれば、飛ぶようになったということだと。
ただ、努力と言っても闇雲にやっても意味はない。
今の自分よりも、一歩何かに向かって進むこと。
目標を置くことが重要と語っています。
この当たり前の中に、基本のチェックは外せません!
まずグリップとの戦い
ジャンボ尾崎プロ、グリップはいつもチェックしてます!
ティーグラウンドで、打つ前も打った後もグリップを確認している動作を、テレビ中継で幾度となく見ました!
これも、当たり前の動作になっていたのだと思います。
グリップについて、ジャンボさんはこう言っています!
「グリップがしっくりくる日は攻めの気持ちでいい。グリップは、肉体とクラブを合体させるもの。そこに違和感がある日は、指先の脳がうまく働きにくい。慎重なゴルフが必要だ」
なんて重いお言葉なんでしょう…。
そして「自分のゴルフをスイングから再構築しなければならないと気づいたときから、グリップとの戦いがはじまった」と、語っています。
上手くなりたい! 飛ばしたい! そのためには
上手くなりたい! 飛ばしたい! では、どうすればよいか?
スイングを考える。球を打つ。コースマネージメントを考える。
その前にやらなければいけない、当たり前にしておきたいことがあります!
それは、毎日クラブを握ること!
リビングのソファーの横にクラブを置いておく。ソファーに座ったらクラブを握る。
これだけで上手くなる、飛ぶようになると言われたら、やりますよね?
身体とクラブのジョイントとなるグリップ。ここに一体感がないのに、スイングをいくら考えても意味がありません。
ソファーに座って、クラブを握って見てください。
クラブは、どんな感じですか? 重く感じますか? 腕は、どんな感じですか? カチカチですか、柔らかいですか?
このように、まずは自分の現状を感じてください!
そしてその状態で、スイングしたらどうなるか考えてください。
これが日課、歯を磨くのと同じように当たり前になったら…。
結果は、やったご本人のみぞ知る(^_−)−☆