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ゴルフスイング

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【速く振る秘訣!】テニス、野球、ゴルフに共通する右肘の使い方

こんにちは!

ナイスショットしていますか?

今日は、他のスポーツでも共通している右肘の使い方の記事です。

人体の構造上、効率よく物を速く振るという動作は1つしかありません。

さぁどんな使い方なのでしょう?

それではいってみよう!

ヘッドがイマイチ走らない

ドライバーショットで一生懸命振っているつもりなのだが、ヘッドが走っている感じがない。

当たっても200ヤードが精いっぱい。

他の人を見てみると、軽く振っているように見えて、インパクトゾーンではヘッドが走っているように見える。

何が他の人と違うんだろう?

そう感じているなら、右肘を意識してクラブを振ってみてください。

テニスや野球のクイックモーションの右肘の使い方を考えてみる

ゴルフスイングにおいて、というか棒状の物を速く振る動作では、人間の体の構造上、効率よく速く振るための動作は1つしかありません。

例えばテニスのフォアハンドの場合、ラケットをテークバックしてボールを打つ時にどういう動きになっているでしょう?

右肘から後ろに動き、ややラケットが遅れてテークバックされ、ボールを打ちにいく動作で肘から動き、体に肘が引き付けられる。

そしてそこから腕を伸ばしながら、やや肘が曲がったままボールを打ちます。

野球のピッチャーがクイックモーションで投げる時の動きも、右肘が先に後方に動き手が遅れて動く、そして投げる動きでは肘が先に前に出て手首のスナップを効かせてボールを投げます。

ゴルフのスイングにおいても、この右肘の動きは共通しているのです。

ゴルフスイングにおける右肘の動き

テニスや野球のクイックモーションと動きが共通していることは先に書きましたが、ゴルフスイングにおいては極端に右肘を先に引いていく動きはありません。

しかしこういった要素の動きを取り入れているプロが多いです。

池田勇太プロのスイングがわかりやすいと思います。

アウトサイドめに縦にクラブを上げて右肘を体から離し、切り返しで右肘を引き付ける動きを大きく使ってスイングプレーンに乗せています。

そしてハーフウェイダウンまで肘が先行して、そこから右の手のスナップを使ってリリースしてクラブを振るといったスイングになります。

テニスや野球のクイックモーションの動きと共通していることがわかっていただけたでしょうか?

イマイチヘッドが走らないという人は一度、右肘を意識してスイングをしてみてはいかがでしようか?

きっとヘッドを走らせるコツがつかめると思います。