Gride

gettyimages/80118720
getty

ゴルフスイング

あおきち

雨の日ゴルフの対処法

雨の日ゴルフは、レインウエアなどを着るので体が動きにくくなります。

グローブも濡れて滑りやすくなるので注意が必要です。

そんな悪条件にもかかわらず普段通りのコースマネージメントをしてしまうと大叩きに繋がります。

そのために気をつけることとは?

ボールは飛ばない、ボールは止まる

getty

必然的に、飛距離は落ちます。

グラウンド状態が柔らかくなるのでランが出にくくなるのでボールも止まりやすくなるからです。

それに加えて、レインウエアを着ることにより体が制御されいつも通りのスイングが行いにくくなります。

通常よりコンパクトにスイングすることを意識してショットに挑みましょう。

番手選びは無理をせず

自分のトータル(キャリー+ラン)飛距離ではなく、キャリーを知ることが大事です。

普段より“飛ばないもの”と思い1クラブ上げて無理なスイングをさけましょう。

特に100ヤード以内のショットで無理をして振り回すと、大ダフリで顔に泥がついたり、
バックスピンがかかりすぎてボールが戻りすぎたりするので優しくスイングしましょう。

小さなタオル1枚が役に立つ

小さなタオルをポケットに入れることです。

手が濡れたらふく。グリーン上でボールをピックアップした時にボールをふく。

キャディさんの仕事も増えますから、なるべく仕事を増やさないように協力しましょう。

救済も上手に活用しよう

ラフに入ったら、芝が水を含むのでボールが飛ばなくなります。

ショートアイアンで脱出優先にしましょう。

バンカーでも水を含み砂が重くなるので、インパクトを弱めずにフォローを抑え気味に打ちましょう。

後、ルールで、ボールが止まっている所を足で踏んで水が浮く場所にあるときは救済を受けることが出来ます。

カジュアルウォーターと言い、ピンに近づかずに水が浮かない所まで無罰で動かせます。